はいからさんが通る

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comment:: ＞例えば、あなたと私はこうして「文字」を介してお互いの考えを伝えようとしています。そこで最初に頭の中にある「思考」を「一次思考」とします、すると頭の中でこれを「適切な言葉」に置き換えようとします。んと、まずなぜ「適切な言葉」に置き換えようとするの？先にネトゲの例で書いたけど、別言語でも聞き取る側が努力すれば通じるし、めちゃくちゃ翻訳でも意味は通じる。リアルなら言葉をしゃべらなくてもいい。まあこれは「文字を介さない」コミュニケーションだから、この場合からは省かれるね。＞「てにをは」や前後の「文章間」における整合性にも気を使います。なぜ気を遣うの？　多少間違ってても意味は通じるよね。＞最初と最後では全く違ったものになってしまうことがある。なら適切な言葉に置き換えたり「てにをは」に気を遣ったりしない方がよくない？また、条件反射で「てにをは」とか扱えるようになったら、「伝言ゲーム」にはならないんじゃない？条件反射的に最初の思考と言語が結びつけば、相手が理解するかどうかは別として、その思考の表現になる。＞そしてあなたが私のコメントを読みとる時点でそれは「四次思考」となります。あなたにすればそうだけど、わたしにすれば「不愉快」というのは一次的な、思考じゃないけど、反応だね。＞だから我々は日常生活においてもちょっとしたことで、相手と言い合いになったり、相手の言葉で気分を悪くしたりしませんか？＞「脳内伝言ゲーム」をしていれば、当然ながらぶつかることの方が多いはずです。これは私が勝手に考えていることですが、「言語」は「抵抗」しかうまないんですよ。伝言ゲームが気分を悪くさせるの？　違うと思うよ。たとえば怪我したら痛い。これに伝言ゲームは絡んでいないよね。あなたはわたしの嫌いなタイプの人間、という、直観的嫌悪感がある。直観的というか、条件反射的。条件反射は伝言ゲームじゃないよね。ごめん、あなたの説明全然具体的じゃないから、よくわからない。よくわからないなりに、考えてみた。
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