「ボーイズラブ」にはまる「少女」たち

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comment:: 勝手に思ったことを垂れ流します。独り言のようなものと思ってください。あ、コメントありがとうございます。この記事 http://aburax.blog80.fc2.com/blog-entry-199.html から再利用します。＝＝＝＝象徴的ファルスの発生機制たる鏡像段階は、男女共通である。従って、男性主体傾向と女性主体傾向の、象徴的ファルスの比喩作用の強度差の原因は、（鏡像段階の回帰としての）エディプスコンプレックスにあると言えるだろう。生物学的性差に基づいて主体に課せられた、「女」というシニフィアン（の連鎖の仕方）に問題があると言うこともできる。また、男性性の本質としての象徴的ファルスを得る鏡像段階自体は女性にもあるという理屈から、「女性は女性でもあり男性でもある」などとも表現可能だろう。＝＝＝＝ファルスとは男根を指します。ファルス中心主義者＝ファロセントリスト＝男根中心主義者って奴です。精神分析においては、男性性の本質とも言えるこのファルスの発生は、生物学的男女関係なく生後十八ヶ月までに起こる鏡像段階において生じます。「三つ子の魂百まで」の「魂」とはファルスと読み替えてもおもしろいでしょうね（数えでの三歳は平均一歳半に当たります）。女性は、生後十八ヶ月で男性性の本質を備えたにも関わらず、その後のエディプスコンプレックスの形成における男女差において、傾向的にファルスが増長されなかった主体、という言い方が正しいでしょうね。男性性というのは後付けのもの。後付けそのものは男女共通に行われるが、備えつけられた後の増幅過程が違うことにより、傾向的な男性性、女性性という差異が生じる、ということなわけです。この辺りも参考になるかもしれません。 http://aburax.blog80.fc2.com/blog-entry-47.html
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