隙だらけ

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comment:: ちらっとしか見てないがよくわからんかった。どっちがどうとか。それはともかく、＞ということは、みっくが「私」と言わず、やたらと＞「私たちはそう思っている」＞「みんなそう思っている」＞「ぼくと繁蔵さんはそう思っている」＞と言うのもまた「仲間を増やせられる機能」が働いているということなのかしら… なるほどな。そういうやり方もありだな、と思った。逆精神分析の一手法として。逆精神分析ってファルスに不具合を起こさせる即ち相手をどこまで退行させられるか、ってことだからのう。つまり、そういう論旨を、ジャーゴンで理屈的に隙のないように言って、相手を「ムキーッ」ってさせるのが逆精神分析なんだよなあ、と思いました。まる。そんで、相手を退行させるのが目的とはいえ、転移っていう要素は別に捨ててないわけだから、自分も退行しちゃう、っていうのは普通にそうなるだろうな、と思う。まあ要するに一般的な傍から視点で言えば二人とも退行的即ち幼稚に見える、って話であり、わたしの主張する逆精神分析にとっては「そうそう、そんな感じ」みたいな感想です。まあもう一歩だな、お互いのドリル度合いが。イトウさんもみっくさんも。退行は別に悪いことじゃない。ユング曰く退行したところにこそ芸術の力の源泉があるんだから。まあ大多数の人から見て不快に思われることだけどな。このケースは、大多数の普通の人（即ち正常人）から見て「不快な言い合い」に見られるだろう、だからこそ逆精神分析の参考ケースたりえる、という話。つかこないだの「笙野飽きたん？」に対する解答記事書いてるぜ。 http://aburax.blog80.fc2.com/blog-entry-372.html
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