死ぬ気になれば死ぬこともできる。
2010/03/29/Mon
なんか文章の意味がわからなくなってきてる。ワードサラダ君の文章なんか、見た目ワードサラダで意味ないように見えて実はばりばり意味ありまくり、なんてわたしは言ったけど、ワードサラダ君含め、片ブラさん、拍手コメの人、放浪人さん、全部意味がわからない。放浪人さんあたりは、以前そうしてたから、わたしの言っていることのフォローみたいな文章だろうな、と思うが、なんかわからない。いや頭ではわかってるんだな。意味。どういう意味か。でも、なんていうかな。納得する、ということでもなくて、言葉が体内に侵入するような、そういう言葉ってあるじゃん。っていうか「特別な言葉」みたいな言い方になってるけど、そんなんじゃなくて、日常の会話。感動する言葉じゃなくて、命令の言葉。「命令」って言うと、「反発するんじゃないの?」って思われるから、なんか違う。反発可能性のある命令じゃない。だから「命令」じゃない。物としての言葉、物だから、そのままわたしという物に影響してくる言葉。そういう言葉ばっかりだった。だから「特別な言葉」じゃない。それが普通の言葉。この普通の言葉が、なんか今は少ない。
ってプライベートがちょっと忙しくなっただけだけろうがな。
そっちに気がいってこっちに気が回らなくなっただけ。
こう、隣の席で働いていた同僚が自殺したことがあるんだが、自殺の前日、会社で最後に会った人って、わたしなんだよね。終電間際。
元気だったんだよな、彼。いつもよりはしゃいでた感じすら。
その翌日の朝、自殺した。
死にわくわくしてたんだろうか。
そうじゃないだろうな。意識ではそう思ってはなかったろう。だって次の仕事の話とかしたもん。普通にやるような感じで話してた。死を決意している会話じゃなかった。
「死ぬ気になればなんでもできる」
そうなんだよなあ。
死ぬ気になれば死ぬこともできちゃうんだよなあ。
そりゃあ元気に見えるよな。
ふつーふつー。
あ、いや、ふつーのことなんだよ。今の状態って。ときどきある。特別な状態ではない。
なんだろうな。
よくさ、飲み屋議論とか、誰が誰に話しているのかわからない状態になるじゃん。錯綜してるっつか。飲み屋じゃなくても煮詰まった会議とかそんな感じじゃん。
意味わかんないじゃん。発言者は何を言っているのか。いや何を言っているのかはわかるけど、表面上の意味はわかるけど、そうじゃない意味が、言外の意味がわからない感じ。
いやわからないんだけどさ。言外の意味なんてないんだけどさ。ラカン論においては。「メタ言語は存在しない」。語義通りの意味以外の意味を規定する上位のメタ言語なんて存在しない。存在しないのに、人間は言外の意味を汲み取っている。そうやってコミュニケーションしている。
もちろんすれ違うことも多々ある。上位のメタ言語が規定されていないから。言外の意味は通じない。
なのに、言外の意味を汲み取らない人間は、排除される。正常人たちは、頭で「メタ言語なんて存在しない」と思っていても、心の奥底で「言外の意味は必ず通じる」と思い込んでいる。人間最後の最後には理解しあえると思っている。「手紙は必ず宛先に届く」と思い込んでいる。
だからそういった人間は、「仲間になりたいから」ではなく、自己防衛として、身を守るため、言外の意味を読み取ろうとする。
自閉症者はさびしいから「仲間になりたい」のではなく、身を守るため仲間になろうとする。どちらかと言うと政治的、戦略的な根拠。
ここのママさんも言ってたな。この記事から。
=====
アスペ君はほめられても喜びません。「どこが?」って感じです。
でも、味方かどうかには過敏です。
=====
この人が「味方かどうか」って言葉で表したかったのは、こういうことだと思う。
わたしは読めるよ、言外の意味。
ただ体が読み取らなくなるときもあるってだけ。
でもあれだな。思い出すと、わたしこういう状態のときに精神科罹ったんだよな。んで抑鬱状態って診断された。パニ障はそのあとで言われた。まあ実際電車の中でぶっ倒れたりするようになったからな。あ、あたし精神科罹って悪化してるじゃん。いや薬はよく効いたんだけども。眠剤とか。テトラミドはよかったな。夢うつつ感覚になるのがおもしろかった。今くれないけど。むしろ夢の底にパニックにせしめる原因がある気がするから、パニ障にテトラミドあげるのよくないと思うんだがなあ。
だから今のわたしは抑鬱症者なんだと思うよ。片ブラさんの言っていることはあながち間違いじゃない。
ふつーのことです。
追記。
なんか予想通りというかそのまんますぎる返信が拍手コメントで返ってきてニヤってしまった。
=====
正常人化おめ。
=====
なんか子供が相手の気を引きたがっているみたい。要するに「釣り」なんだろうな。いやわたしも「そんな餌につられクマー」なんだけどね(笑)。
そんな感じ。
ってプライベートがちょっと忙しくなっただけだけろうがな。
そっちに気がいってこっちに気が回らなくなっただけ。
こう、隣の席で働いていた同僚が自殺したことがあるんだが、自殺の前日、会社で最後に会った人って、わたしなんだよね。終電間際。
元気だったんだよな、彼。いつもよりはしゃいでた感じすら。
その翌日の朝、自殺した。
死にわくわくしてたんだろうか。
そうじゃないだろうな。意識ではそう思ってはなかったろう。だって次の仕事の話とかしたもん。普通にやるような感じで話してた。死を決意している会話じゃなかった。
「死ぬ気になればなんでもできる」
そうなんだよなあ。
死ぬ気になれば死ぬこともできちゃうんだよなあ。
そりゃあ元気に見えるよな。
ふつーふつー。
あ、いや、ふつーのことなんだよ。今の状態って。ときどきある。特別な状態ではない。
なんだろうな。
よくさ、飲み屋議論とか、誰が誰に話しているのかわからない状態になるじゃん。錯綜してるっつか。飲み屋じゃなくても煮詰まった会議とかそんな感じじゃん。
意味わかんないじゃん。発言者は何を言っているのか。いや何を言っているのかはわかるけど、表面上の意味はわかるけど、そうじゃない意味が、言外の意味がわからない感じ。
いやわからないんだけどさ。言外の意味なんてないんだけどさ。ラカン論においては。「メタ言語は存在しない」。語義通りの意味以外の意味を規定する上位のメタ言語なんて存在しない。存在しないのに、人間は言外の意味を汲み取っている。そうやってコミュニケーションしている。
もちろんすれ違うことも多々ある。上位のメタ言語が規定されていないから。言外の意味は通じない。
なのに、言外の意味を汲み取らない人間は、排除される。正常人たちは、頭で「メタ言語なんて存在しない」と思っていても、心の奥底で「言外の意味は必ず通じる」と思い込んでいる。人間最後の最後には理解しあえると思っている。「手紙は必ず宛先に届く」と思い込んでいる。
だからそういった人間は、「仲間になりたいから」ではなく、自己防衛として、身を守るため、言外の意味を読み取ろうとする。
自閉症者はさびしいから「仲間になりたい」のではなく、身を守るため仲間になろうとする。どちらかと言うと政治的、戦略的な根拠。
ここのママさんも言ってたな。この記事から。
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アスペ君はほめられても喜びません。「どこが?」って感じです。
でも、味方かどうかには過敏です。
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この人が「味方かどうか」って言葉で表したかったのは、こういうことだと思う。
わたしは読めるよ、言外の意味。
ただ体が読み取らなくなるときもあるってだけ。
でもあれだな。思い出すと、わたしこういう状態のときに精神科罹ったんだよな。んで抑鬱状態って診断された。パニ障はそのあとで言われた。まあ実際電車の中でぶっ倒れたりするようになったからな。あ、あたし精神科罹って悪化してるじゃん。いや薬はよく効いたんだけども。眠剤とか。テトラミドはよかったな。夢うつつ感覚になるのがおもしろかった。今くれないけど。むしろ夢の底にパニックにせしめる原因がある気がするから、パニ障にテトラミドあげるのよくないと思うんだがなあ。
だから今のわたしは抑鬱症者なんだと思うよ。片ブラさんの言っていることはあながち間違いじゃない。
ふつーのことです。
追記。
なんか予想通りというかそのまんますぎる返信が拍手コメントで返ってきてニヤってしまった。
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正常人化おめ。
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なんか子供が相手の気を引きたがっているみたい。要するに「釣り」なんだろうな。いやわたしも「そんな餌につられクマー」なんだけどね(笑)。
そんな感じ。
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