ライブドア!!! WoW???
2010/04/13/Tue
ハンゲの子会社化かよ。
そういやいくらか忘れたけど10円だかで買った株券どこいったかな。
……あれ? ネトゲ難民があたかもパラダイスのように語る『World of Warcraft』の日本での権利ってライブドアが持ってるんじゃないっけ。期間忘れたけど。
まだ持ってんなら……おお。
おおおお。
ハンゲの買い物上手さは見習うべき。
つか非上場かよNHNジャパン。
よしマクロ覚えよう(皮算用すぎ)。
つかいろいろぐぐってたらこんなん見つけた。精神疾患レベルじゃん、普通に。
とか思ったけど記事読んでフイタ。
=====
活動家たちは、架空世界での出来事にもかかわらず、アザラシ殺戮に非常に取り乱しており、毛皮のためにアザラシを攻撃するプレーヤーに戦いを挑んで、ポリゴンベースの動物を保護するという。
(中略)
「WhisperWindサーバに入れたら、Northrendに向かっていくと、フィヨルドに浮かぶ船と氷河に住むアザラシの子供がいるHowling Fjordと呼ばれる地域に到着する。ここが、殺戮行為を阻止するための戦場になるだろう。」
(注釈:Howling Fjordに入るためには、最低でもレベル70である必要がある)
=====
お前WoWで遊びたおしたいだけちゃうんかと。わたしの中でPETAの好感度がアップした。
母上様、世界は今日も平和です。
今頃『相棒』の最終回を見た。よかった。クオリティたけえ。映画のマラソンの奴とかと比べよっぽど。映画とか妙な「スケールをでかくしなきゃ」みたいな強迫観念があるのかね、作り手側に。
うん、よくできてる。
こう、全体的に細部に目が届いている。「隙のない」作り込みをしている。全体的にそうだから、二番目の被害者(神になりかけた人な)の奥さんの取り乱し方とか、いやリアルではありえるとは思うんだが、映像作品におけるアクチュアリティとしては低く、ぶっちゃけちゃうと「あざとく」、「ちょっと役者として目立とうっていう下心があるんじゃねえの?」なんて思ってしまうのだが、その低さがかえって作品全体としてのアクチュアリティを生んでいる。全体の「隙」が少ないから。緊張感に満ちているから。
舞台に立つ役者は全員が全員高い技術を持った演者ではない。そんな舞台、いやたとえば高い技術と高い技術がぶつかりあうような緊張感があれば別だが(この緊張感が「隙のなさ」を生み、かつ技術の穴たる「隙」を露呈させる)、そうでないのであれば、こじんまりとした印象になるだろう。「まとまりすぎている」などと表現されるような。
この、奥さんのアクチュアリティの低い演技こそが、かえって作品全体の「隙のなさ」をわからせてくれた、という話。いやもちろん「奥さんの演技」ってのはそういう一要素にすぎないが。たとえばそれが、って話な。奥さんを役者としてほめているわけではない。むしろ個人的には「もうちょっとがんばれよ」と言いたい。
「隙のない全体の印象」の中の「隙」に思わせる部分。その「隙」があるからこそ「隙のない全体の印象」がそうであることがわかる。「隙のない演出」をした演出家もむくわれる。
おそらく「隙のなさ」という今回の演出は意識的だったと思う。たとえば米沢が私服の鑑識員を電話で呼ぶシーン、呼び出しを待っている時間が少し長かった。これはテレビ的には無意味だ。なぜなら相手がワンコールで出ることもありえるから、別に米沢はすぐ話しはじめてもおかしくない。なのにそうしなかった。「尺」という問題は視聴者が思っているより映像製作者にとっては大きな枷である。この大きな枷を助長するような演技を通している。
こういったことなどから、「隙のない演出」、というのはわたし言語なので一般的な言葉で言い換えるなら、「リアリティあふれる演出」を、製作側は意識的に取った、とわたしは推測してしまう。
うん、高評価です。わたし個人は。
以下妄想蛇足シーン。
事件が解決してたまきさんちで飲んでる二人。ふと神戸が杉下にたずねる。
「こう、信念って……、いや、「何が信念なのか」は聞くつもりないですよ。そんなのなんでもいい。そうじゃなくてですね、杉下さんにとって、「信念とはなんなのか」、と」
少し間を空けて答える杉下。
「僕にとっての信念ですか……、そうですね、報告書みたいなもの、でしょうか」
納得いかないように復唱する神戸。
「報告書」
そんな二人を見てくすっと笑うたまきさん。神戸が気づく。たまきさんいつものいたずら好きな顔で説明する。
「いえね、前の部下の方ともそういうお話したことがありましてね。そのとき追いつめられた右京さんが答えたのが、そういう答えだったな、って」
憮然と反論する杉下。
「僕は追いつめられてなんかいませんよ」
それを無視して続けるたまき。
「ほら、前の方は、「信念」がとてもお強い方でしたから」
「あ、はあ」
「前の方」すなわち亀山薫について、面識はないが、報告書から人となりをうすうす知っていた神戸は、そう答える。
「杉下さんを追いつめた……」
「追いつめられていません」
同じ態度で繰り返す右京。
その様子を見て、目をあわせて笑うたまきと神戸。
憮然とした表情のままの右京。
そういやいくらか忘れたけど10円だかで買った株券どこいったかな。
……あれ? ネトゲ難民があたかもパラダイスのように語る『World of Warcraft』の日本での権利ってライブドアが持ってるんじゃないっけ。期間忘れたけど。
まだ持ってんなら……おお。
おおおお。
ハンゲの買い物上手さは見習うべき。
つか非上場かよNHNジャパン。
よしマクロ覚えよう(皮算用すぎ)。
つかいろいろぐぐってたらこんなん見つけた。精神疾患レベルじゃん、普通に。
とか思ったけど記事読んでフイタ。
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活動家たちは、架空世界での出来事にもかかわらず、アザラシ殺戮に非常に取り乱しており、毛皮のためにアザラシを攻撃するプレーヤーに戦いを挑んで、ポリゴンベースの動物を保護するという。
(中略)
「WhisperWindサーバに入れたら、Northrendに向かっていくと、フィヨルドに浮かぶ船と氷河に住むアザラシの子供がいるHowling Fjordと呼ばれる地域に到着する。ここが、殺戮行為を阻止するための戦場になるだろう。」
(注釈:Howling Fjordに入るためには、最低でもレベル70である必要がある)
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お前WoWで遊びたおしたいだけちゃうんかと。わたしの中でPETAの好感度がアップした。
母上様、世界は今日も平和です。
今頃『相棒』の最終回を見た。よかった。クオリティたけえ。映画のマラソンの奴とかと比べよっぽど。映画とか妙な「スケールをでかくしなきゃ」みたいな強迫観念があるのかね、作り手側に。
うん、よくできてる。
こう、全体的に細部に目が届いている。「隙のない」作り込みをしている。全体的にそうだから、二番目の被害者(神になりかけた人な)の奥さんの取り乱し方とか、いやリアルではありえるとは思うんだが、映像作品におけるアクチュアリティとしては低く、ぶっちゃけちゃうと「あざとく」、「ちょっと役者として目立とうっていう下心があるんじゃねえの?」なんて思ってしまうのだが、その低さがかえって作品全体としてのアクチュアリティを生んでいる。全体の「隙」が少ないから。緊張感に満ちているから。
舞台に立つ役者は全員が全員高い技術を持った演者ではない。そんな舞台、いやたとえば高い技術と高い技術がぶつかりあうような緊張感があれば別だが(この緊張感が「隙のなさ」を生み、かつ技術の穴たる「隙」を露呈させる)、そうでないのであれば、こじんまりとした印象になるだろう。「まとまりすぎている」などと表現されるような。
この、奥さんのアクチュアリティの低い演技こそが、かえって作品全体の「隙のなさ」をわからせてくれた、という話。いやもちろん「奥さんの演技」ってのはそういう一要素にすぎないが。たとえばそれが、って話な。奥さんを役者としてほめているわけではない。むしろ個人的には「もうちょっとがんばれよ」と言いたい。
「隙のない全体の印象」の中の「隙」に思わせる部分。その「隙」があるからこそ「隙のない全体の印象」がそうであることがわかる。「隙のない演出」をした演出家もむくわれる。
おそらく「隙のなさ」という今回の演出は意識的だったと思う。たとえば米沢が私服の鑑識員を電話で呼ぶシーン、呼び出しを待っている時間が少し長かった。これはテレビ的には無意味だ。なぜなら相手がワンコールで出ることもありえるから、別に米沢はすぐ話しはじめてもおかしくない。なのにそうしなかった。「尺」という問題は視聴者が思っているより映像製作者にとっては大きな枷である。この大きな枷を助長するような演技を通している。
こういったことなどから、「隙のない演出」、というのはわたし言語なので一般的な言葉で言い換えるなら、「リアリティあふれる演出」を、製作側は意識的に取った、とわたしは推測してしまう。
うん、高評価です。わたし個人は。
以下妄想蛇足シーン。
事件が解決してたまきさんちで飲んでる二人。ふと神戸が杉下にたずねる。
「こう、信念って……、いや、「何が信念なのか」は聞くつもりないですよ。そんなのなんでもいい。そうじゃなくてですね、杉下さんにとって、「信念とはなんなのか」、と」
少し間を空けて答える杉下。
「僕にとっての信念ですか……、そうですね、報告書みたいなもの、でしょうか」
納得いかないように復唱する神戸。
「報告書」
そんな二人を見てくすっと笑うたまきさん。神戸が気づく。たまきさんいつものいたずら好きな顔で説明する。
「いえね、前の部下の方ともそういうお話したことがありましてね。そのとき追いつめられた右京さんが答えたのが、そういう答えだったな、って」
憮然と反論する杉下。
「僕は追いつめられてなんかいませんよ」
それを無視して続けるたまき。
「ほら、前の方は、「信念」がとてもお強い方でしたから」
「あ、はあ」
「前の方」すなわち亀山薫について、面識はないが、報告書から人となりをうすうす知っていた神戸は、そう答える。
「杉下さんを追いつめた……」
「追いつめられていません」
同じ態度で繰り返す右京。
その様子を見て、目をあわせて笑うたまきと神戸。
憮然とした表情のままの右京。
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