砒素ババアさ、お前みたいな「最初から心の奥底で「構造」に回収されている」人間は、「構造」を糾弾し批判し続けようと、それをしないように抑圧しようと、どちらにせよ最終的には「構造」に回収されるんだよ。お前自身が自白しているように。
「構造」を糾弾し続けても、それを抑圧しても、どちらにせよアイデンティティが確立し、「甘美な癒し」がゴールに待ち構えている。
正常という精神疾患こそが「自慰」なんだよ。ファルスとは自慰なんだろ?
「構造」を糾弾することも、抑圧することもほどほどにすることによって、ゴールに辿り着こうとしないようにしているだけ。
だからお前のは「自罰」なんだ。
わたしは快楽原則的に「不快」となる「混乱」を一部楽しいと思っちゃうようなマゾヒスティックな人だから、快楽原則のゴールである「甘美な癒し」に辿り着かないだけ。それがゴールになっていないだけ。
つまりわたしのは「自傷」。
「自罰」と「自傷」、どちらが「自慰」だ?
この違い、わかる?
ああそうか、正常人的思考回路だと「自傷」が「自慰」となるよな。
「慰め」なんかじゃないんだけどな。「傷」は。
むしろ「罰」の方が「慰め」だろうが。
お前の心の奥底にすでにある「構造」に対して。
わたしは砒素ババアの論中の「拡大解釈」「論理の飛躍」「ダブルバインド」によって混乱した。
わたしはそれをやめろ、と言ってるんじゃないよ? いや「ダブルバインド」は「やめろ」だが。
むしろ「拡大解釈」「論理の飛躍」で開き直れ、と言っている。エコフェミ論争の瞬間の上野千鶴子や『金毘羅』の瞬間の笙野頼子のように。
開き直れていないからお前の言動はわたしにとって「ダブルバインド」となる。
だから、それらはわたしに等しく「混乱」させる作用をもたらしたが、「ダブルバインド」をやめろ、と言っているんだ。
お前の「わたしを混乱させる作用」は、不純なんだ。純度が低い。お前の「わたしを混乱させる作用」には、「混乱を鎮める毒っつか解毒剤」という不純物が混ざっている。
現実に幻想が混ざっている。
スパイなんだよ、お前って。わたしの「脳内エコフェミ論争の瞬間の上野千鶴子」や「脳内『金毘羅』の瞬間の笙野頼子」という女たちの中では。
「男の欲望」「男性原理」というウイルスを、駆逐しきってはいないが、あらかた駆逐しつつある女たちに、再び注射するスパイ。
すっぴんでする
「パジャマッコリ」にうっすら気づかれない程度のナチュラルメイクをしてくる奴みたいなもんだ。
最初は気づかなかったけど、マッコリで酔っ払ってふとそいつがナチュラルメイクをしていることに気づいたら、「うっわおめえメイクしてきてんの? きめえwww ほれあっちにオヤジいるからあっちで飲めよwww」ともなるだろうが。
マッコリに盛られた砒素。
お前みたいな女ばっかりだから、上野も松井冬子に対し「あなたも幸福になりなさい」なんて言ったんだろうな。「男性原理」の原理である「他者の欲望たる欲望原理」に再取り込みされてしまった。
ウイルスを再び注入されてしまった。
お前んちのコメント欄にわたし書いたよな、「あなたのそういう「他人に媚びたい気持ち」が、あなたが「実態」をさらけ出せない原因だと解釈します」と。この「他人に媚びたい気持ち」こそが「他者の欲望たる欲望原理」だよ。
やっぱ既婚者だからかね?
やっぱお前、お前がやりたいことを完遂するなら、「抑圧者を批判し糾弾し続け」ても「自らのアイデンティティとなり、ひいては甘美な癒しとなり(貴方は違うかもしれませんが)、構造を維持固定してしま」わないようにするには、旦那を毒殺すべきじゃなんじゃないか?
いや、そうすればお前などという心の奥底ですでに「構造」に回収されている人間は、自罰パラノイアとなるのか。
自罰パラノイアも罰を受けて心の平安を得るのがだめなのであって、象徴秩序の外部を露出している瞬間だけなら、立派な「純度の高い混乱」だ。
「罪悪感」は「構造」や「象徴秩序」を確かに原因としているが、それは主体を象徴秩序の外部へ押し出す作用もある。
原因じゃない要因が重要。
「構造」や「象徴秩序」という原因に、別の要因が関与して、「罪悪感」となる。
自罰パラノイアを象徴秩序の外部へ押し出すのは「罪悪感」ではあるが、「罪悪感」の原因がそうさせるのではない。この「原因ではない別の要因」が、自罰パラノイアを象徴秩序の外部へと押し出すのだ。
エメを狂気に導いたのだ。
わたし、お前の
=====
危惧されるのは抑圧者を批判し糾弾し続けることが自らのアイデンティティとなり、ひいては甘美な癒しとなり(貴方は違うかもしれませんが)、構造を維持固定してしまうことですから、一旦はそういう依存的な自己を切断する必要があると思っています。
=====
という言葉(すなわち症状)について、「あとのことを心配しすぎ」と言ったよな。
お前の「罪悪感」の原因は、確かにお前の心の奥底にすでにある「構造」だ。だからそれに操られても「構造を維持固定してしまうこと」になるのは道理だ。お前の心配もわからんでもない。「自罰したくはない」という気持ちも。
だけどだな、そんな心配一旦脇に置いといて、「罪悪感」を膨らませてみろよ。原因がかすむほどに。「原因ではない別の要因」を大量にそこに吸収してみろよ。具体的に言えば「被害妄想」を。
そのときお前ははじめて他人を混乱させることができるだろう。
他人にプレコックス感を感じさせることができるだろう。
「自分も傷つき他人も傷つく」世界に参入できるだろう。
本当の「すべての人間が加害者であり被害者である」現実世界に。
おそらく、「エメの狂気の原因は「罪悪感」である。「罪悪感」の原因は「構造」である。したがって彼女の狂気の原因は「構造」である」という誤謬が精神分析理論にはあるのではないだろうか。
この理屈は、「したがって」以前までは正しい。
しかし、複雑系的な考え方では、「原因の原因は原因である」という推論は成り立たない。そうとは限らない。
この場合、「被害妄想」や「幼児恐怖症的な恐怖」などという「「罪悪感」の原因ではない別の要因」が、彼女の狂気の原因となっている。
向井雅明の言葉。=====
ラカンはクリスを批判してこう言っていた――「あなたの意図はまっすぐでも――なぜならあなたの判断も間違いなくまっすぐなのだから――、物事のほうは、曲折している」。
(中略)
つまり精神分析理論の紆余曲折はその対象の紆余曲折と同一なのだということである。
=====
砒素ババアのした「自己分析」は、クリスのような考え方でしかされてなかったんだろうな。
お前のその「クリスのようなまっすぐな意図という症状」、「抑圧者を批判し糾弾し続けることが自らのアイデンティティとなり、ひいては甘美な癒しとなり(貴方は違うかもしれませんが)、構造を維持固定してしまうと推測してしまう症状」の原因が、お前の心の奥底にすでにある「構造」だよ。
まさに「自慰」じゃないか。お前の症状。
砒素ババアからの脳内反論。
「了解した。あなたが「混乱しやすい人」で、「最初から象徴秩序からこぼれ落ちている人間」で構わない。分裂症で構わない。しかし私はあなたに対し「混乱させよう」と思ったわけではない。私はあなたのような人間に対し「批判し糾弾する」つもりはない」
うん。そうだよね。わたしもそう。このブログでは自閉症を主に論じていて、自閉症当事者たち、当然知的障害のないアスペばっかになるが、そういった人たちからも多く読まれている。
わたしも自閉症者たちを批判し糾弾するつもりはないよ。
でもアスペたちに批判される。糾弾される。
ある高校生の高機能自閉症者から、一時期は「ねんごろ」だったんだが、「脂さんも結局あっち側だった」と言われて大いに嫌われたよ。
まあ実際にあるアスペを議論だけで体調を崩させたりしたこともあるからな。鈴木有海って子。ここにもときどきコメント残している。
そういう世界なんだよ、ここは。
お前が「他人を混乱させて貶めたい世界」は。
「代用品」なんかではなく「実態」の力関係が、「本人の意図」なんか関係なく波及する世界。バタフライエフェクトが素な世界。
「悪意の総体論たる空観」の世界。ここでは「本人の意図」もただの「代用品」だ。
「依存」や「構造」なども、ただの動物行動学的なヒトという動物の一習性でしかない。
そういう習性がない「異常な動物」たちの世界では、お前が心配しているような「依存」なんて成立しない。
よこそう、純度の高い、構造に囚われていない憎しみが存在する世界へ。
あ、「よこそう」ってぐぐってね。そういうネトゲ界隈のネタ。いやネタ元のゲームも、『大航海時代オンライン』が好きだったからちろっとやったんだが、ほんと脳みそ破壊されるわ。2ちゃんスレでもそんなレスあったわ。
誤訳っつか適当訳の嵐。間違った日本語でNPCたちの世界は成り立っている。
海外鯖のネトゲもやることはあるんだけど、まあ英語で多少知識あるから多少の会話は通じるけど、ネトゲだからボディーランゲージや表情での伝達はできないわけじゃん? ああまあエモ機能があるゲームもあるけど。
ほんとな、「混乱」するんだよ。
しかも「自分一人だけが混乱している」と思わせるような「混乱」。
それが楽しいんだよな。
実際に海外に、別言語圏に移住したとしても、この混乱は味わえないだろう。表情なんかは世界言語的にある程度統一されてっしな。
まあだからと言って海外ネトゲの日本人限定ギルドとか批判するつもりはないけど。お世話になったことあるし。
砒素ババアや、「父の娘」は、父に欲望されたくて自慰してるのか?
それともそれは、ただの好奇心や動物的な身体反応にしたがって自分の性器をまさぐる自体愛的な自慰か?
AV女優がする「自慰」か?
猿が死ぬまでやり続ける「自慰」か?
「憑き物を落とせた」と思わせる「憑き物」に憑かれていないか?
お前が「憑き物」と思っていたそれこそが、本当の「憑き物」に対し「実態」がするささやかなアクティングアウトだったんだんじゃないか?
その「憑き物」はお前の「実態」があげている悲鳴だったんじゃないか?
「子供時代は、そのものとしては、もうない」たる、お前の中の「存在させられなくされたお前という赤ん坊」があげる泣き声だったんじゃないか?
お前の「父」こそが、単なる「憑き物」なんじゃないか?
「絶対他者」や「神」などと呼ばれているそれも、猿からすれば単なる「憑き物」にすぎないぞ?
お前のフェティシスト批判は、「それは私の「父」じゃない!」という、「父の娘」がする「父」への媚びだったのか?
それとも、実はただの猿として自慰してるだけのAV女優が言う、「別にお前のちんぽ入れてほしくて自慰してんじゃねえよ!」という意味か?
どっちだ?
「父」の「実態」たる「現実の父」も、ただのそういう動物にすぎないぞ?
「ただの娘」という「お前の実態」が、「父の娘」という「父に押しつけられた代用品」から受けている被害について、あげていた悲鳴こそが、お前が「落とした」と言っている「憑き物」だったんじゃないか?
猿から見た「憑き物」に憑き直されただけだろ、もしそうなら。
お前は「憑き物」の原因を「構造」だとすることで、「原因ではない別の要因」である「お前の実態があげる悲鳴」をないことにしただけじゃないか?
「原因ではない別の要因」に、憎しみに不純物が混ざってしまったのではないか?
今のお前はヒステリーですらない。確かに「憑き物に憑かれていた頃のお前」は解離性障害だったかもしれない。
しかし今は治療されている。
ならヒステリーを名乗んな、おこがましい。
「私は憑き物を落とした」と主張するなら、今後一切「私はヒステリーだ」なんて言うな。「治療済みのヒステリーです」と言え。正確に。
治療してくれた清田なんちゃらさんにも失礼だろ。
お前の「他人を混乱させたい」というのは、治療済みのヒステリーでしかないお前が他人をヒステリー化させようとしていることだ。
お前って、徹底的に絶対的加害者だな。
人間世界に対する、自然の理としてのペスト。
ヒステリーは、人間が自然世界に盛った砒素という毒なのかもな。
ただし、毒のない「幻想の人間」たちには、双方自然の理を連想させるのだろう。
まったく逆の症状なのにな。
まあ確かに同じ「自慰」なんだろうけどな。
まあいいよ、別に旦那を毒殺しなくても。
でもさ、夫婦なら
「シャンプー浣腸」ぐらいはできっだろ?
試しにやってみたら?
子犬をいじくり倒して殺しかけた子供の頃のわたしみたいに。
旦那もただのそういう物質だと気づけるかもしれない。
わたし自分のことを「混乱しやすい人だ」と言っているが、「混乱しやすいこと」ってのは、「確信するのがへたなこと」なんだな。確信できないから混乱する。「確信できないこと」って「疑ってしまうこと」だろ? いわば猜疑心に満ち満ちた状態。
その高校生高機能自閉症者との「ねんごろ」もそうだったよ。お互い、と言うとあれだけど、少なくともわたしは猜疑心を持っていた。
そんな「ねんごろ」を「依存」と言うなら、まあ「依存」でいいよ。
緊張感溢れた関係。あなたの言っている「依存」って、そういう心的状態なわけ?
ごめん、それならわたしの勘違いだわ。
この世界にも「依存」はありうる。
でもさ、あなた「甘美な癒し」とか言ってるじゃん。まあこの緊張感自体が「癒し」なのかもしれないけれど、「甘美」は違うと思うんだよな。甘い物を食べたときの身体反応とは別物だから。むしろ激辛ラーメンやアイスを食べているときの反応。ああ簡単じゃん、筋肉(内臓含める)が収縮している状態。甘い物って弛緩してる感じがするだろ?
だからあなたの言う「依存」はわたしの言う「緊張感溢れた関係」とは別物だ、と推測した。
で、どうなの?
あ、いやまあ、アイスだな。弛緩しつつ収縮もしてる。
ああうん、「ゆるはしゃぎ」じゃん。
「ダブルバインド」って概念も劣化して、最近は虐待を受けたPTSD者とかが「私は母親からダブルバインドを受けてきた」なんて言って利用されてっけど、もともとはまったく別物の臨床を示す概念だったんだよ。
確かにさ、虐待された子供たちは、「私はあなたのことを愛している。愛しているからこそこんなことしてるのよ」とか言って暴力を振るってくる親たちに理不尽さを覚えたのだろう。それはいい。それは認める。
でもさ、もともとはそんなにわっかりやすい具体例を示す概念じゃないんだ。分裂病の原因として提示されていた頃の概念としては。
分裂病者は「「私はあなたのことを愛している。愛しているからこそこんなことしてるのよ」とか言われながら暴力を振るわれる」なんてわっかりやすい被害を受けているわけではない。正常人には理解しがたい被害を受けている。それをなんとか理屈的に示そうとした概念なんだな。
PTSD者も去勢済み主体だ。「去勢済み主体はなべてトラウマを持っている。むしろもっとも原初的なトラウマこそが正常な精神を構築する」と精神分析はしている。まあ要するにトラウマどーのこーのと言われている人たちは全員去勢済み主体だってこと。ただのそういう分類。
こんな風に、正常人には理解不能な分裂病の心的事実(内観法主義ではあるが)を解明しようとして、理解不能な臨床事実を示した言葉なのに、正常人にも理解できる具体例がこびりつくわけっしょ?
ほんと正常人はキチガイを示す言葉をどんどん奪ってることに気づけよ。「自分は親のダブルバインドの被害を受けた」なんて主張するPTSD者も同罪だ。
ほんとさ、ささいなことなんだ。ダブルバインドの具体とは。
たとえば分裂病者が、ある程度回復して、母親と面会した。キチガイの被害を受けてきた母親は(陽性ならば実際的な暴力も受けてきたろう)、息子を愛しているとはいえ、警戒しながら面会する。
母親は優しい言葉を息子にかける。分裂病の息子は、どういうつもりかわからないが、母親の手を取ろうとする。
当然母親は手をひっこめる。そらそうだ。ちょっと前まではそのキチガイから暴力を受けてきたんだから。
「優しい言葉をかけてくれたのに、なぜ?」
と息子は混乱する。
こんなささいなことなんだよ、ダブルバインドとは。こんなことがキチガイにとっては暴力的被害となるんだ。
そういう意味なんだよ、ダブルバインドの本来の意味は。
砒素ババアや、お前も自分で言っただろ?
「こんなことで混乱する奴は普通じゃない」
と。
その通りだよ。正常人にとっては「そんなささいなこと」で混乱してしまうのが、象徴秩序からこぼれ落ちてしまった未去勢者たちだ。
秩序からこぼれ落ちているからそんな「そんなささいなこと」で混乱する。
お前たちは秩序の中を無意識的に生きられているから「こんなささいなこと」では混乱しない。
なのにお前は「他人を混乱させたい」などと言う。
お前が「普通の人を混乱させることができない」のは、お前自身が象徴秩序の中を生きられているおかげだ。
分裂症者のように「ささいなこと」で混乱しないからこそ、お前は他人を混乱させることができない。
お前の言っていることはそんな愚痴なんだよ。
「構造」に安寧できている奴が贅沢な愚痴言ってんじゃねえよ、ぐらい言いたくもなるだろ。
自分の説明あってたっけと不安になったので
うぃきぺってみた。ああうん、
=====
誤解を承知でわかりやすく例えると、
=====
って断ってるならいいんだよ。わたしほら、どっちかてと「破瓜型」だから。「妄想型」の自称自閉症(わたしが会話した限り分裂病型人格障害あるいは統合失調症だが)の奴から言われた。
でも正常なお前らはこういった断り書きをどっかにすっ飛ばして理解するから、虐待する親が発する「わかりやすい矛盾」にもあてはめてしまう。馬鹿だと言われても仕方ないだろ。「誤解を承知でわかりやすく」って意味をちゃんと考慮して考えろよ、と。
ああそだね、「構造」が、象徴秩序が最初から心の奥底に存在するから、メタメッセージが交流可能となるんだよ、正常人は。「どういった意味を棄却して、どういった意味を採用すればいいのか」というメタなやり取りが可能となる。
わたしほんと
他の人たちってテレパシー使ってるんじゃないかって思うときあるもん。結局これってメタメッセージなんだよね。
で、単純に考えたらそれって非言語的な表情とか動作なわけっしょ? だから演劇にはまったのよ。役者に。
たーんじゅーん。
でさ、演劇論齧って、渡邊守章の文章かなんかで、「能の序破急とは筋書きだけではなく、所作にも適用される概念だ」って知ったとき、ぴかーってひらめいたんだよね。ああそういうことか、と。序破急ってイコール起承転結だと思ってた馬鹿な学生が、ひらめいた。
で、
数年後に物語恐怖症になった。いやまあ単純に考えたらパニ障の発作なんだけどさ。でもはじめはただの抑鬱状態って診断だったし。
わたしから言わせれば、言語だけではなく非言語も制御しているメタメッセージとは、「構造」とは、犬のは知らないが少なくとも人類のは、物語構造だよ。神話とかそんなん。
あ、なんかユングっぺえ(笑)。
つかまあ、わたし人格傾向的には機能主義者なんだけど、論者としては「わたしは構造主義者だ」って言い張ってるんだよ。
構造からこぼれ落ちているからこそ、他の多くの人間が「構造」の中を生きていることがわかる。
テレパシーを使っていることがわかる。
「構造」は実在する。動物行動学的なヒトという種の習性として。幻想は幻想として現実にある。
あるいは、多くの人間が罹患している、子供のうちに伝染され発症する精神疾患として。
「破瓜型は思春期に発症することが多い」か。
そうだね。あたし
こんな記事書いたことあるもん。ネタで。
大体だな、砒素ババアや。
ああもう、今回の経緯をまとめるとだな。
わたしはお前の「フェティシストの欲望の仕方に対する嫌悪を述べた論」について、ラカン理論におけるフェティシスム論から言えば、拡大解釈と論理の飛躍があったから、混乱したんだ。
で、その混乱を表明した。まあここについては、「こんな文章で混乱する奴普通じゃない」という言葉がなければ書き込みはしなかったがな。わたしにとっては「混乱するのが普通」だし、実際混乱していたから。
で、お前は自分の論が拡大解釈であり論理の飛躍があることを認めた。
で、まあお前がただのそこいらにいる
「猿でもわかるラカン本」を読んだだけのブロガーなら「ああそういうものか」だが、お前はそこそこラカン理論を咀嚼できているじゃないか。
咀嚼できているのに、ラカン理論のキモでもある厳密性を削除するような論法を使うのはなぜだ? とまた混乱した。
で、その疑問を問うた。
で、お前は
=====
そんなものにまったく興味のない人に読んでもらいたいんです。だから良くも悪くも俗っぽく書こうとはしてます。
=====
と答えた。
で、一連のお前の主張は「男性が幻想しか欲望しないことについての嫌悪の表明」だとわたしは思ったから、わたしは「その嫌悪を他人に広めたいってこと?」と問うた。
ここまではお前は認めているよな。拡大解釈であり論理の飛躍があることも、今回の文章の主張がそうであることも。
で、お前はこう答えた。
=====
ああ、そうじゃないです。前のところで言われた男性への批判を肯定しちゃったから何だけど、批判とか嫌悪とかじゃなくて。むしろ過剰に男性批判したり恐怖したり嫌悪したりする女に対して、いやそういうものだと思えばいいんじゃないか?男なんて、と言いたいに近い。そうやって「被害者」の立場に固執することが依存だし構造を増々維持してるんでしょと。
=====
で、わたしは、いや言葉の意味は理解できるんだが意味がわからなかったので、つまるところお前はなんでこんな風に考えたのかわからなかったので、いろいろ考えた。精神分析理論をあてはめてね。「その人間がなぜそんな風に考えるか」を理論化したものでもあるわけだろ? 精神分析理論ってな。
で、その結果、「過剰に男性批判したり恐怖したり嫌悪したりする女」はお前自身(のコンプレックス)で、お前自身がお前自身にそう「言いたい」ってことじゃないか? と推測した。
で、お前はそれを認めたよな?
要するにお前は、お前のコンプレックスをお前自身が抑圧していることを、他人に伝えたかった、ってことになるよな。
そう伝えたいのはなぜだ?
「お前たちも私のようにコンプレックスを抑圧しろ」
なのか?
「「父」が眉をひそめるコンプレックスを抑圧している立派な「父の娘」たる私を見てください」
なのか?
どちらにしろ「自慰」じゃないか。
後者なら、もろ「自罰」じゃないか。
しかし、コンプレックスあるいは欲望を露出させ、「父」たる法に罰せられたエメの方が、具体を伴っている。言葉だけじゃなくて行動でも表現できている。
エメの一連の症状を象徴的に凝縮させたのが、お前の症状だ。
なるほど、これがヒステリーと自罰パラノイアの違いか。
自罰パラノイアでいいじゃんよ。
「趣味じゃない」なんて抑圧せずにさらけ出せばいいじゃんよ。
お前の心の奥底にある真理は、「実態」は、そうなんだから。
お前の「憑き物を落とした」ってのは、自分が「父の娘」であることを認めたってことなんじゃないのか?
「父」への欲望を認めたんじゃないのか?
お前本当に「憑き物を落とせた」のか?
「憑き物に憑かれている」と気づいただけじゃないのか?
お前のこの「自慰」は、「憑き物に憑かれている私」の表明だろ。
お前は「憑き物が落ちた「実態の私」」を恐れている。いまだに。
そうか、そうだよな、ヒステリーだよな。
すごい。すごいな、ナシオ。
よくこんなわけのわからん「構造」を言語化できたな。
ありがとう、わかったよ、そうか、これがヒステリーか。
わたしはヒステリーじゃないことがわかった。
「お前はヒステリーですらない」って言ったけど、嘘だったわ。お前立派なヒステリーだ。口で「私はヒステリーだ」と言っておきながら態度でヒステリーを否認・抑圧している。それもヒステリーだな。ごめんこれ「お前は自罰パラノイアじゃない」だったわ。正しいよな。お前も認めるわな。
そうか、父の名を排除していないよな。
すごいな、父の名。
おもしろい。
いやまじで。
ヒステリーって、「人間性という幻想」の、「父」の矛盾の凝縮図なんだな。まさに「父の娘」だな。「精神分析の申し子」だな。
「物自体」ならぬ「否認・抑圧自体」。「幻想自体」がパラノイアになるのか。
正常人の言う「ノン」そのもの。赤ん坊の泣き声ではない「ノン」。「不純な憎しみ」そのもの。
そら言ってる言葉ほぼすべてダブルバインドになるわな。
分裂症者の天敵になるわな。
「混沌さん混沌さん、君顔がないじゃない。それじゃ困るでしょ? 顔を作ってあげよう」
穴をうがたれた混沌さんは死んでしまいました。
この「穴」がヒステリーだな。
斎藤環の自閉症についての論文から。
=====
この「自閉症者の主体」について考えてみたい。ドナの手記において顕著な傾向として、まさにこの「主体化への恐れ」が挙げられる。原題の Nobody Nowhere にあるように、まさしく彼女はNobody であることを願い続けてきた。彼女は自らのもっとも好ましい写真として「誰でもない顔のドナ」を挙げている。
=====
未去勢者を殺す「穴」。
それがヒステリーだ。
すごいな、ヒステリー。
わたしがしたい語りはやっぱ「ヒステリーの語らい」だ。
解釈として自罰パラノイアの方がわかりやすかっただけ。
ごめんな、メタメッセージがわからない人だから、こんな遠回りしちゃったけど、この遠回りはお前のせいでもあるんだよ。
わたしにはいない「父」の矛盾のせいだよ。
すごいな、精神分析。
藤田博史のせいで飽きつつあったけど、やっぱおもしろい。
ヒステリーを臨床してやっぱなんぼだわ。この道具。
なんか仕組まれてるみたいだわ。
いやわたしの鼻がよかっただけか。
藤田博史は強迫症、水上雅敏は抑鬱症、そしてあなた。
やっぱ具体を、臨床を伴わないとわかんないって、精神分析理論。哲学ラカニアンとかわかったつもりでいるだけだろ。
おもしれーよ、物理学みたいだ。
ごめんなさい。ごめんなさい。いや、今回の件とは関係なくはないけど、違くて。
ほんともう、生きててごめんなさい、だ。
ほんともう、そんな世界だ。
幸せなんだな、わたしが思っていた以上に。人間って。
そっか、幸せって快楽原則に則ることだよな。
それからこぼれ落ちた人間に幸せがくるわけないよな。
「あなたも幸せになりなさい」
こんなに簡単に言えるのが、幸せな証拠だ。
いやほんと、ヒステリーって正常人は好きだと思うよ。ミステリ小説そのものだよ。まさに「謎解きされる安心感があるから謎を楽しめる」だよ。
「謎そのもの」が好きなわたしとは違うわ。ミステリ小説の、「謎解きされる安心感があるからこそ楽しめる謎」がヒステリー。
「ただの謎」に飲み込まれてしまうわたしとは別物。
ババアの言葉。
=====
私の中では被害者は加害者を措定して初めて立ち上がってくるんだけど。
=====
これ逆だよ。お前という被害者が「父」という加害者を生み出している。
幻想の被害者と加害者。
現実ではお前が言っているように被害者も加害者も相対的でしかない。誰もが被害者で誰もが加害者。みんながみんな傷ついている。
お前というヒステリーが、「自分は傷つかないが、他人は傷つける」絶対的加害者を生み出す。
お前を欲望する男たちが、そうなりたがる。
「三人の囚人」で言えば、「牢屋の外に出してあげる」と言う看守がヒステリーだ。
現実では牢屋の外も中もただのそういう世界でしかない。そういう物質で構成された環境でしか。それこそ
=====
あれは「三人が三人ともいち早く牢屋から抜け出したがっている」って前提があるから成り立つ推論だから。
中に「牢屋からは出たいけど、今この瞬間、この蟻が気になって仕方がないんだよ」なんて奴がいたら、その推論は成り立たない。
=====
なわけだ。
なのになぜ囚人たちは一様に外へ出たがるのか。
お前という看守が「牢屋の外に出してあげる」と言うから。
お前という看守がそそのかすから、囚人たちは混沌の世界に憧れる。
このとき看守は「牢屋の外という幻想」の「代用品」だ。牢屋の中の外をつなぐ脱獄穴だ。
「父」はお前にこう言っている。
「お前は「代用品」として欲望されなければならない。「構造」を維持するために」
「牢屋の中と外」という幻想を維持するために。
お前のフェティシスト批判は、「牢屋の外には憧れるけど、看守さんの話を聞いているだけでいい」なんて言っている囚人に「いやそれじゃだめだろ、外に出たがれよ」と言っているようなもんだ。
だが、お前は「牢屋の外」であってはならない。現実においては牢屋の外も中も同じだからだ。わざわざ外に出たがる必要なんてない。冬場わざと無銭飲食などして捕まる浮浪者とかほんとか知らんがいるわけだろ?
お前は「牢屋の外という幻想」の「代用品」でなければならない。
だけどな、看守なわけだから、ちらっとは「外の現実」も知ってるんだ。囚人たちより。見てるだけだけど。実際に外で生きている浮浪者ではないけど。
この牢屋の外には浮浪者しかいない。体中膿んだ醜くおぞましい浮浪者しか。
知らなければよかったのにね。牢屋の中だけ見てれば。
「憑き物が憑いている」なんて気づかなければ。
お前は嘘を吐き続けなければならない。ヒステリーは囚人たちをそそのかし続けなければならない。
「父」のために。「構造」を維持するために。
わたしも看守っちゃー看守なんだよな、
妖怪紳士からは「辺境人」とか言われてたし。
でもわたしは「父」に会ったことがない。「父の娘」も会ったことがないはずなんだが、なぜか彼女たちは「父」のために嘘をつき続ける。
わたしは「やってこないんだからほんとのこと言えばいいじゃん、嘘とか考えんのめんどくせ」と囚人たちにほんとのことを話す。
囚人たちは「嘘だ、そんなのお前の妄想だ」と言い、「父の娘」の言う嘘しか信じない。
そらそうだよな、「牢屋の外」がそんな悲惨な世界だとは思いたくもないよな。なんのために毎日作業させられているのか、ってなもんで。
いやまあ、わたしも言語は扱えるわけで、看守なわけで、まじめな「父の娘」の気持ちもわからんくないんだけどさ。
会ったこともない「父」になんでそこまで義理立てできるの? ってさ。
だが「父の娘」は、ときどき「外の世界の話」に現実を織り込む。「父」の言いつけに反発する。
それさ、「父」を牢屋に呼び出したくて、やってるんじゃないの? って。「自罰」じゃないの? って。
エメがしたことと同じ心理なんじゃないの? って。
要するにさ、
=====
そうやって「被害者」の立場に固執することが依存だし構造を増々維持してるんでしょと。
=====
ってのは、お前という「父の娘」が「「被害者」の立場に固執する」から、「依存」になり「構造」を維持することになるんだよ、って話。
他人になすりつけんなよ、自分の論理を。
そうやってお前は囚人たちをせき立てているんだよ。
男たちを勃起させてるんだ。
そういう「ナチュラルメイクの代用品」でな。