天国の押し売り
2008/05/11/Sun
自分がどういうものか確信して、自分の存在を「ある」と言える。
自分がどういうものかわからない、懐疑してしまう人間は、その存在を「ある」と言えない。「ない」とも言えない。だから「ある」と言ったり「ない」と言ったりする。
自分がどういうものか確信できる人間には、自分がどういうものか懐疑してしまう人間が、見えない。彼らとって、存在しない。
過去に自分がどういうものか懐疑していたとしても、確信してしまったならば、確信している間は、その目には懐疑してしまう人間が映らない。映っている姿は、自分と同じ確信している人間になるからだ。
これは、人間というシステムの、原理に過ぎない。
すげえ実感。いろいろと。
「人は幸せになるために生きているのよ」と自傷系アーティストに説教するババア。
このババアは、不幸がおぞましくも魅惑的なものであることを、忘れている。おぞましくも魅惑的だから、実存するのだということを、忘れている。
嘔吐することが、果たして幸せだろうか? 嘔吐とは不快なものだろう。どう考えても。嘔吐が幸せだというなら、こっちにおいで。いくらでもその顔にゲロぶちまけてやんよ。
地獄だろうが天国だろうが名前はなんだっていい。わたしにとって、現実と思える方を、わたしは生きる。それを他人が地獄と呼ぼうがわたしにゃカンケーない。
そもそも、「きれいはきたない、きたないはきれい」を生きているわけだから、糞尿地獄(正式名称忘れた)は確定なわけで。
地獄が怖くて享楽主義者なんかやってられっかドアホウ。
地獄ってお前が言っているだけだろう。そりゃ苦しいさ。現実だからな。宝クジ当たったら「夢みたーい」とか言う一方、ギャンブルで大負けしたら「これが現実だ」って思うだろ? 現実って言葉が既に悲劇的なものを、地獄的なものを内包しているに過ぎない。
「地獄は現実は苦しいから、みんな救われたいと思うに決まってる」
ほーれ、もうこいつの主観世界にゃマゾヒストは存在しない。物自体に遡行してしまう自閉症者は存在しない。
そしてこういう奴に限って、それが暴力になることに、全く気づかない。自分がマゾヒストや自閉症者を握り潰していることに、全く気づかない。
なんせ、自分がどういうものか確信できている奴らだからな。
簡単な話じゃねえか。
あーいいよ。わたしみたいな主張を「幼児的」に見てもらっても。確かに物自体への遡行は退行と言えるからな。タダチイデチュネー。発達障害ってニュアンスに既に刻まれてることだからあんまりなんとも思わない。
ハイハイキミタチガオトナデチュヨー、ヨカッタデチュネー。ぐらい。
わたしはわたしの思う神を、手の届かないところに設置するだけだ。エセ地獄エセ天国に惑わされないように。現実を生きるために。
天国の押し売り、うぜえよ。
自分がどういうものかわからない、懐疑してしまう人間は、その存在を「ある」と言えない。「ない」とも言えない。だから「ある」と言ったり「ない」と言ったりする。
自分がどういうものか確信できる人間には、自分がどういうものか懐疑してしまう人間が、見えない。彼らとって、存在しない。
過去に自分がどういうものか懐疑していたとしても、確信してしまったならば、確信している間は、その目には懐疑してしまう人間が映らない。映っている姿は、自分と同じ確信している人間になるからだ。
これは、人間というシステムの、原理に過ぎない。
すげえ実感。いろいろと。
「人は幸せになるために生きているのよ」と自傷系アーティストに説教するババア。
このババアは、不幸がおぞましくも魅惑的なものであることを、忘れている。おぞましくも魅惑的だから、実存するのだということを、忘れている。
嘔吐することが、果たして幸せだろうか? 嘔吐とは不快なものだろう。どう考えても。嘔吐が幸せだというなら、こっちにおいで。いくらでもその顔にゲロぶちまけてやんよ。
地獄だろうが天国だろうが名前はなんだっていい。わたしにとって、現実と思える方を、わたしは生きる。それを他人が地獄と呼ぼうがわたしにゃカンケーない。
そもそも、「きれいはきたない、きたないはきれい」を生きているわけだから、糞尿地獄(正式名称忘れた)は確定なわけで。
地獄が怖くて享楽主義者なんかやってられっかドアホウ。
地獄ってお前が言っているだけだろう。そりゃ苦しいさ。現実だからな。宝クジ当たったら「夢みたーい」とか言う一方、ギャンブルで大負けしたら「これが現実だ」って思うだろ? 現実って言葉が既に悲劇的なものを、地獄的なものを内包しているに過ぎない。
「地獄は現実は苦しいから、みんな救われたいと思うに決まってる」
ほーれ、もうこいつの主観世界にゃマゾヒストは存在しない。物自体に遡行してしまう自閉症者は存在しない。
そしてこういう奴に限って、それが暴力になることに、全く気づかない。自分がマゾヒストや自閉症者を握り潰していることに、全く気づかない。
なんせ、自分がどういうものか確信できている奴らだからな。
簡単な話じゃねえか。
あーいいよ。わたしみたいな主張を「幼児的」に見てもらっても。確かに物自体への遡行は退行と言えるからな。タダチイデチュネー。発達障害ってニュアンスに既に刻まれてることだからあんまりなんとも思わない。
ハイハイキミタチガオトナデチュヨー、ヨカッタデチュネー。ぐらい。
わたしはわたしの思う神を、手の届かないところに設置するだけだ。エセ地獄エセ天国に惑わされないように。現実を生きるために。
天国の押し売り、うぜえよ。