2009/07/31/Fri
高校生の頃だったか。自分が誘拐される話を書いて自分で興奮した覚えがある。
つってもまー自分に都合のいい話だったがな。当時はマゾっ気も今ほどはなかったし。ふつーの優等生でしたお。
物は結構あっさり棄てるタイプなので、おそらくどこにも残っていないと思うが、今それを公表したとして、普通に(精神分析業界的な)解釈されたら、家族というダブルバインドが濃密に詰まった場所から飛び出し、社会へと参入する、しようとする自分を描いたものだ、なーんて言われるのだろう。「家族が嫌だ」っつーのが主旨だったし。
「誘拐された」という要件を軽んじれば、そんな解釈になりうるだろう、と自分で思う。わたしを誘拐する犯人は老賢者であり父である、なーんて解釈になるんだろうか。つっか誘拐犯人は明かされないままだったんだけどな。幽霊みたいな、男女か大人か子供かすらわからない犯人に誘拐されるとゆーとっても抽象的な話。
要するに、わたしは成長したがってそんな話を書いた、となるわけだ。おそらく一般的な解釈によれば、ね。そうなるだろうね、って呆れ顔で言っているわけ。
まーその頃のわたしなんて今のわたしじゃないわけだから、真意なんてわかるはずがない。だけどこれだけはわかる。もし今のわたしがタイムスリップしてその時代のわたしになり、そんなような解釈されたら、今のわたしの知識をもって「違う」と言うだろう。
わたしは人より退行的な自分を防衛しようとしてこの話を書いたのだ、と。アブジェにまみれた、決して快いとは言えない主観世界を守ろうとしたのだ。一般的には忌避される迷子のような不安に満ちた主観世界を、大人の主観世界に破壊されるのを恐れて、「誘拐されたがった」のだ。単純に考えてみろよ。誘拐されたら誘拐犯に何されるか「わからない」だろ? 「わからない」ことだらけの主観世界をわたしは守ろうとしたわけだ。誰でもない誘拐犯に罪をなすりつけて。つっか宮崎勤事件の後だったはずだしな。宮崎勤が高校生のわたしにとって老賢者だったとでも言うのかい?
お前がする「この子は成長したがってこんな話を書いたんだ」のごとき、大人にとって都合のいい解釈を押しつけてくるのが、日常生活の中でさまざまな隠喩に紛らわせて押しつけてくるのが、それが積もり積もったものが、大人のわたしの社会生活を破綻させたのだ。わたしは壊れたのだ。
誰かの個人のせいではない。「成長することはいいことだ」という固定観念から逃れられない多くの人間たちが、少しずつわたしをレイプし続けてきたのだ。
まーあれ、わたしの大人すなわち正常人に対する怨念は根が深いよ、ってゆう自己主張ですた。
なんか
このブログの人が最近毎日ここ来てるんだが、精液臭い。
この記事コメント欄で話題に上った「あのひと」と文体が似ている。文体っつか思考回路が。「あのひと」よか「ネタをネタと(ry」度は低いけどな。
ああ気持ち悪い。怖い。
ゲロ吐きそう。
正常人の思考回路って、麺類だ。つなぎに精液を使った。男女関係なしに。女ならあわび汁つってもいい。
キチガイは、小麦粉に卵を乗っけただけ。まだこねられていない。卵なんていい風に言ったけど、臨場感出すなら、血ゲロ、糞便、子宮を切開して取り出した卵子、そのようなものをつなぎに(まだなっていないけど)している。
(想像的ファルスとは別物の、象徴的ファルスの想像界的側面としての)精液しかつなぎに認められてないんだよなー。
正常人とキチガイは、臭いで区別できる。
この「臭い」に「言語化が困難である」という意味しか含意させないのが普通の思考回路だが、違うんだよな。ほんとに臭いんだ。「これは隠喩ではない」ばーい『アンチ・オイディプス』。
まあ精液臭い文章の一例として紹介しとく。
結局、「自己とは幻想である」みたいなラカン系の論法は、未去勢者にとっては普通の感覚なんだな。「人格とは幻想である」が症状化したのが解離性障害で、発症している時に限ればその人は未去勢的だと言えるだろう(たとえ去勢済み主体であっても)。
だけど、自我や超自我問わない「自己」が幻想なんだよ。動物にもあるかもしれないレベルの幻想。幻想だけど現実かもしれないレベルの幻想。「ここにある」という確信以前の、「切り離された」感。『アンチ・オイディプス』で言うところの「孤児」という「切り離されたもの」。
「ここにある」という確信が問題なんだな。それが「切り離されたもの」に纏わりつく。ビオン論で言う「容器」として纏わりつく。
「切り離されたもの」を「自己」と呼ぶならそれは「自己」でいい。「自己」には現実界も含まれている、と。スターン論で言う「中核自己感」なんかそういうものだろうな。
自己の根っこを「自己」に含めるかどうかの話にすぎない。だけど、その根っこは「自我」などという言葉で表されるものとは全く別物である。自己の枝葉が自我ではあるけど、根っこと葉っぱは形も機能も違う。
ここが全ての心を取り扱う学問で齟齬が生じているところじゃないだろうか。
追記。
「自分が誘拐される話」で今思い出した。作中(と言っていいのか、まあ小説みたいなもんだしいいか)のニュース記事をそれらしく書こうといろんな誘拐事件の新聞記事を読み漁った記憶がある。まだパソコンなんて流行ってなかった時代。あーそりゃキメエわ。傍から見たら。そんな子。
それはまあいいんだが、誘拐事件を読み漁ってた時に興奮したのかもしれない。となると、わたしはわたしを誘拐する犯人の立場で興奮した、となる。それもありかもなー、と思う。そう言われたら「そうかもねー」くらい。となると「幽霊みたいな犯人」ってのがポイントになるのか。ってほんと誘拐犯についてはなんにも書いてなかったような。誘拐された自分の恐怖感みたいなのを、家族への嫌悪感織り交ぜて書いてただけ。そもそも小説のつもりなんてないし。
なんでそんなの書こうと思ったのかも覚えてない。
欲情してたんだろうな。高校生らしく。欲情のはけ方をよく知らなかったということか。リビドーの備給の仕方がそんなんだっただけ?
あーすげーつまんなくなった。
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2009-08-01 土 13:33:56 / / /
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2009-08-01 土 14:12:02 / / /
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>2009-08-01 土 13:33:56 の非公開コメントさん
>その自己は無というよりも、ただの「矢印」というか衝動というか、その「矢印」が表に出て、グングニルみたいに背中からどすっと体をつきやぶって表に出るようなものなんです。
んだね。それがわたしの言う「自己の根っこ」。「自己」と呼ぶには巷の文脈からこぼれ落ちているものだからふさわしくないけれど、理屈上「自己」になるもの。「根っこ」というより「種」。
「無」ではないから「ある」とわたしは言うが、「ある」という一言だけだと、正常人は正常という精神疾患について都合のいい改竄をあの手この手で施してくる。正常人に限らないな。お前の言う「模擬人格」も同じようなことをしてくる。お前の言葉はお前の「模擬人格」によって改竄される。お前はお前の「模擬人格」に殺されている。「殺したいから人を殺す」などといった純粋な殺意がお前なら、「そんな先天性殺人鬼は人間じゃない、だから殺しても構わない」と言うのが「模擬人格」だろう。どっちに転んだってお前は殺人鬼だ。
>「矢印」を、心も意図もないモノを、衝動を、憎悪や殺意を、悦楽を、殺戮の歓喜を、開放したがっていると思いました。「異常者に成れ」「殺戮をしろ」「殺せ」といわれていると思いました。
あんなマスコットちゃんと接するだけで自分の本性が見えるなんて大変だな。ゴミクズは棄てていいんだよ。
ちなみにわたしは「殺せ」なんて言わない。お前に向けてではなく不特定多数に言っているが、それでお前が誰かを殺して捕まってもわたしには関係ない。
正常人には「ほどほどで丸く収める」ことができるストッパーをそのシステムに内蔵している。このタスクは快楽原則プログラムがメインになっている。
お前にもこのストッパーの幼生はあるとわたしは見ている。「(お前の想像上の)脂さんが自分の言葉にショックを受けているのを見て自分が苦痛を感じるからやめた」、すなわち苦痛の伝染だ。お前というシステムが苦痛の伝染が可能だから、他人と接する時そのやり方でしか接することができない。
この苦痛の伝染システムが正常人のストッパーになるものだ。普通の進化を遂げたなら、だけど。
ま、抑えられてるならそれでいいし、抑えられなくなってもわたしには知ったこっちゃない。
勝手になさい。
>「妄想」なのに、なぜ、必死にそれをつないでいくのだろうと思いました。
そうしないと苦痛の伝染システムが自分たちの快楽原則の本性だとばれちゃうからな。狂気は伝染する、ってなっちゃう。
伝染したがってできない正常人も多々いるけど、結局はそいつ自身の問題だ。欲動の姿を見たがる者、見えて困っている者、そいつらの問題は他者の力でどうにもなるもんでもない。当然自分の力でも、な。欲動なんて予測不可能な自然の本性の一表出なんだから。
自体愛的に解決不可能な問題と直面し続けるしかないってわけー。
>私は、ただの「衝動」「矢印」である、とされたほうがまだ近いのだろうと思います。
別の自閉症者に「自閉症は「衝動」じゃない」と反論されたことがあるがなw
わたしは自閉症じゃないから「衝動」って言葉使うけど。
まあこの文章を読む限り、お前が「矢印」と述べているものは、精神分析用語の「欲動」が示す実体と等しいものだと思うよ。
「あのひと」は本人が「脅し芸」つってるわけだ。つまり「あのひと」は本気でそうやることを恐れている。脅迫文書いて「タイーホだー」って騒がれてすぐ削除してたりしてるだろ? 「好きな人に消してくれって頼まれたから」なんて言ってるけどな。こんなん正常人がよくつく嘘じゃないか。誰かに「消した方がいい」と言われたのが事実であっても、「本人がびびっている」という事実を隠蔽するための嘘。
本人がびびっていることをする労力はお前もよく知ってるだろ? それを二年間も続けられるか?
こういった全ての症状が、彼が正常人すなわち常識人であることを示している、とわたしは大雑把な印象(だから診断ではない)を持った。
正常人の観察が足りないよ、チミは。
自分と同じ生き物だと思うから混乱する。全ての他人は自分と別の生き物だと思って観察すればよい。だから「観察」って言葉を使っているわけだ。
2009-08-01 土 14:17:54 /URL /脂 /
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「あのひと」との「くっだんねー罵り合い」にリアルタイムで参加してたわけじゃないから、わたしは「あのひと」の言葉に強度を感じなかった。むしろ強度を劣化させる正常という精神疾患の症状があちこちに見られたな。まあ実際にディスクールしていない=(興味が相関しあうという意味で)「情」的なやり取りがなされていない=転移が成立していないわけだから、絞りカスで残るのは大体そんなものなんだよな。
リアルタイムでその罵り合いに参加してたらわたしもぞっと感じることはあったかもしれない。
でもお前が感じた「ぞっと」は「「愛」という妄想を押しつけてくる」ところだろ?
それ日常生活で慢性的にやられてることじゃねーか?
そいつがたまたまわかりやすく言ってくれたから、慢性的なストレッサーをそいつにお前が束ねただけで。
あ、これと「「あのひと」にネットストーキングされている」っつーお前の推測は別物だからな。
お前のその推測はわたしは別に(今は)否定しない。
どんな根拠でそのような推測にいたったのかわたしはわからないからな。
2009-08-01 土 14:45:12 /URL /脂 /
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>全ての他人は自分と別の生き物だと思って観察すればよい。
これ中島みゆき風に言い換えると
「わたしは「わかれうた歌い」だから、恋愛が成就するなんてありえない。あなたとの恋愛も他人から見たらこの瞬間は成就していると言われるのかもしれないけれど、わたしにとっては成就していない。成就じゃない。わたしはあなたと恋愛を完成させていない。これまで付き合った全ての男とも、これから付き合うだろう全ての男とも、恋愛は成就しない。何故ならわたしは「わかれうた歌い」だから」
みたいなものだな、って全然違うと言われても別に構わない。
人よ信じるな けして信じるな
見えないものを
中島みゆき『愛よりも』より。
2009-08-01 土 15:02:14 /URL /脂 /
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「矢印」と言っているのに何故「したがっている」という言葉を受け入れられないのかがわからん。「したがっている」かどうかなんて他者が決めることだと口をすっぱくして言っておろうが。他者が「お前はそうしたがっている」と言えばそうなんだよ。「矢印」なんてのは言語化できないもんだからな。この「矢印」について、不完全ではあろうが、なんらかの言語をあてはめてくれるのが他者だ。不完全だから、他者の「お前はそうしたがっている」って言葉に対して「違う」と言うのは否定しない。しかし、お前は言われる前から「したがっている」という言葉を否定しているよな。「お前はそうしたがっている」とささやきかける他者がお前の内部にいる証拠だ。それが乖離・分離している、ってことになって「模擬人格」とやらになるんだろうが、そんなこと言ってたら一生「模擬」だと思われねえぞ。
お前という実体は改竄され続けるぞ。
お前は殺され続けて生きるだけ。
殺してやればいいんだよ。
それがコミュニケーションの原点なんだから。
2009-08-01 土 16:06:30 /URL /脂 /
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「矢印」を「したがってる」と表現してもおかしかねえだろ。お前の言語理解においてはおかしいのかもしれんが。そのおかしさを説明してくれるならまだ聞いてやらんこともない。そんなの語義の問題にすぎないからな。実体さえ見えてればどうでもいい話。
わたしは実体が見えているからそれを「矢印」と表現されようが「したがってる」と表現されようが「欲動」と表現されようが、そう理解できる。
前回のコメントで、この「欲動」はわたしは「情」に含めて考えている、と言ったよな。
確かに「愛」的なもの、「正」的なものだけを「情」とするなら、「情」と「欲動」は結びつけてはならない。
しかしわたしは「興味」という言葉を使ったよな。「興味」なんてな自覚できるもんじゃないだろ? 事後的に「あー自分はそれに興味を持ってたんだ」と言えるだけ。そういう空白的な意味が「興味」にはある(わたし個人の言語理解において)。
「情」も「興味」も「したがってる」も、正常人の正常という精神疾患を原因とした妄想によって、含意される意味群が加工されている。正常人は大多数だから、多数決的に語義はそうなっていく。それは物の理レベルでどうしようもないこと。
だからと言って正常人が規定する意味群で語ってちゃ、結局最後は語る言葉は一つもなくなるぜ。言語の死刑囚は釈放される。
「情」にしろ「したがっている」にしろ、正常人たちが多数派の暴力で規定する意味群に従ってちゃ、何も語れんぜ、誤解され続けるだけだぜ、それどころか自分を苦しめる正常人の暴力を助長しかねないぜ、というわけ。
もちろん全ての言葉について「正常な意味群」から外れる使い方をしても相手は理解してくれないしな。まあこれは「相手のため」だから二次的な問題だ。日常的に使われる言葉なら「相手の土俵に乗る」って奴。未去勢者はこれがもっとも困難である。
ちなみに、学術用語ってなある一つの言葉・記号・概念にぶら下がる意味群が(日常会話より)明確に規定されているわけだから、キチガイにとっては便利なんだよね。勝手な妄想で意味群を規定する日常会話よか。
わたしは「他人の土俵に乗る」ことはできるよ。正常人の厚化粧の仕方はよく知ってるから。つーか古臭い女性観がまだ生き残っていた時代を生きてきたからの。大人たちの暗黙の了解くらいわかってますわな。
こういうの女性の自閉症者には多いかもね。女性の自閉症者は社交的だから診断がしにくい、って誰か(医者じゃない)が言ってたな。逆に厚化粧が自分の顔だと思い込んでいる人もいるかもね。
2009-08-01 土 16:21:13 /URL /脂 /
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2009-08-03 月 00:06:44 / / /
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>私から考えて、脂さんの「正常人像」は、サイコパスの人間が混じっているように感じられます。
うん。パラノイア方向のサイコパスもいるだろうな。ってこの記事でも書いてる。
http://aburax.blog80.fc2.com/blog-entry-363.html
=====
サイコパスについては両方あるだろう。たくさんの他人を支配したくて殺人を犯すのと、去勢されようとして(去勢とは何度も言っているが生死の境だ)殺人を犯すのと。権力的なものと儀式的なもの、という語弊がある言い方も可能か。前者はたとえば加藤智大で後者はたとえば酒鬼薔薇聖斗や宮崎勤だ。当時を知っている者として言うと宮崎なんかは最初前者の犯罪として語られてたんだよ。真相が明らかになるにつれ「あれ、こいつフツーじゃねえ」ってなってきたが。正常人は大体狂気というと前者の狂気しか想像できない傾向はあるな。要するに、前者はパラノイアックなもので後者は未去勢的な(スキゾフレニックな)ものだってこと。
=====
そもそもサイコパスという区分すなわちシニフィアンすら信用してないけどな。お前好きだよなー、サイコパスって言葉。
脳に器質的異常がある犯罪者って意味で使ってるならパラノイアックなサイコパスって分類は間違っているかもしれない。しかし、犯罪者の脳波を計って統計的に見出された異常が未去勢者の器質的異常と重なるかは疑問だ。データなんて恣意的な見方しようとすればいくらでもできるからな。恣意的じゃなくても、「このデータ見た目変じゃね?」っつーのがカオス理論の始まりだしな。
>脂さんにとっての「精液」は、私にとっては「殺せ」「異常者になれ」という命令であり泥のようなものです。
字義通り受け取ったら(大体)その逆になるんだが、精液をぶっかけられた時の自分の身体反応を観察してそういう命令になる、という意味で理解しておく。
「愛」というシニフィアンに纏わる意味群について、過剰なまでに字義通り受け取れないのな。お前って。
まーお前みたいなタイプの自閉症者はわたしの「未去勢者は(クリステヴァ論における)アガペーを学んでいない。アガペーを恐れている」って論にばっちしあてはまるわけで、お前の言説はわたしの都合のいいように利用されるんだな。
「霊性」についてはお前の理解とわたしの使用法に齟齬があるみたいだな。
わたしの言う「霊性」とは物自体的なモノ。概念でも感情でもない。かと言って崇高なものでもない。どちらかと言うと自然の理。それも一般的な語用とズレる。人間がケガレ(不快なもの)として(無意識的、意識的に)棄却したがるものも含めた自然の理。ケガレを含んで、ケガレと美を区別すること自体を放棄したものだから(この区別は幻想となる)、ケガレそのものになるわけだ。正数に負数をかけたら負数になるみたいに。まー簡単に言っちゃー「犯罪者だって人間だからお前らと同種だろ? お前ら犯罪犯していいんだよ」って言うようなものだな。「犯罪者/良識のある市民」という幻想的な区別を取っ払っちゃたらそうなる。そんな社会イヤに決まってるわなあ。「ケガレ/美」という区分を放棄したらそれはケガレそのものになるってわけ。
お前の「霊性」の語用がさっぱりわからんのでこっち側の説明(すなわち押しつけ)をしてみた。
2009-08-03 月 00:43:56 /
URL /脂 /
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>慢性的にその嘘をつけるってことは、サイコパスなのではないかとすら思いますが、
その嘘ってのは、
>「本人がびびっている」という事実を隠蔽するための嘘。
だろ。こういった嘘をつくことにより幻想で(殺人などといった)享楽を快楽に劣化し、快楽を味わえるから正常人は犯罪を犯さないんだよ。
「びびっている」という事実を隠蔽することで、殺人を劣化したお遊び殺人、殺人ごっこを楽しめるわけだ。
だから実際の殺人には結びつかない。「やりすぎる」ことはない。
お前の言う「慢性的にその嘘をつける」「サイコパス」って、その嘘が嘘じゃなくなってるタイプのサイコパスだ。幻想を現実だと思い込む。現実的去勢の否認。すなわちパラノイア型サイコパス。
しかし「あのひと」は自分の脅迫を「脅し芸」と言ってるよな。嘘だと自覚している。
従ってパラノイアとも言えない。
結論として、彼は生真面目な正常人だという分析になるがな。
彼にとって件の罵り合いは「ごっこ遊び」なんだよ。
2009-08-03 月 01:20:55 /
URL /脂 /
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お前の「あのひと」についての論は、全てお前という異常者がベースになっている。
お前は自閉症者で「ごっこ遊び」が理解できない。だから「あのひと」がした罵り合いが「ごっこ遊び」だと思えない。
お前の精神構造をそのまま「あのひと」にあてはめている。お前の精神構造に乗っ取られたお前の想像上の「あのひと」にお前は恐れている。
わたしは自閉症者も正常人も自分とは違う生き物として見ているから、このことが見える。
そういう話にすぎません。
2009-08-03 月 01:29:13 /
URL /脂 /
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>常識はこうである、と幻想として根本から肉体的なものとして理解できた上でいかようにも嘘で操作できる、
それ反社会性人格障害になるな。
わたしはこれまで反社会性人格障害と診断された中には未去勢者(おそらくスキゾイド)も多く含まれていると考えているが、反社会性人格障害に纏わる論を読むとほとんどがパラノイアックな人格障害者ばかりだ。お前の言う「幻想として根本から肉体的なものとして理解できた上でいかようにも嘘で操作できる」人たち。
2009-08-03 月 01:37:17 /
URL /脂 /
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パラノイアックな人格障害(BPDと診断される人間のほとんどがこれ)と正常人との明確な線引きはない。
お前が「生真面目な正常人」と言っている根拠は、単にお前に危害を加えなかったからだろう? お菓子をくれたら全ていい人か?
そういう問題。
あ、お前のこの言葉は意外と的を得てるな。
>正常人に上乗せしたサイコパスとしか考えられないわけです。
うん。正常人はなべてパラノイアックな人格障害者なわけだから、それに上乗せしたサイコパス=パラノイア型サイコパス、ってことになるな。
2009-08-03 月 01:41:28 /
URL /脂 /
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あとさー、サイコパスって言葉めんどくせえんだよな。わたしにとっては犯罪心理学(的な態度、視線)そのものが間違ってるから。さっき挙げた記事でサイコパスって言葉を使ってるが、その記事で書いたまんこちゃん(中二病者)が使ってたから使っただけで。
つーわけでサイコパスって言葉使うのやめよう。わたしが。
2009-08-03 月 01:43:46 /
URL /脂 /
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あ、それと。
>それに近いでしょう。「食欲」「性欲」「所有欲」などありますが「殺人欲求」もこれに付け加えられるのでしょう。
「食欲」や「性欲」は欲求であり、欲望とも欲動とも別物だ。精神分析ではそうなってる。
ここでは欲求と欲動の違いを述べておく。
たとえば「食欲」。腹が減るから食べたくなるわけだよな。ところがある自閉症者は「空腹」という自覚が困難だったりする。長く食事をしないまま「ボーっとする」「動けない」「血の気が失せる」「頭が重い」「胃のあたりがへこむ」などというバラバラな身体反応を自覚するだけ。こういったものが「空腹」という感覚に統合されてやっと「食欲」という欲求が生じる。
この時、「頭が重い」「胃のあたりがへこむ」などのように、部分的に自体愛的に身体反応に興味が向くこと、それが欲動。
ちなみに欲望は欲動が幻想的(ごっこ遊び的)に統合されたもの、となるな。欲求は現実的統合ではあろう。
まーそういう意味では「殺人欲求」という表現は正しいかもね。
つかその正確さが論じてはじめてわかってびっくりしたわ。
わたしの「それ欲動じゃね?」って指摘の方が大雑把だった。
2009-08-03 月 03:22:59 /
URL /脂 /
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>わたしはこれまで反社会性人格障害と診断された中には未去勢者(おそらくスキゾイド)も多く含まれていると考えているが、反社会性人格障害に纏わる論を読むとほとんどがパラノイアックな人格障害者ばかりだ。
性善説に則ると、器質的な反社会的人間はいないとなるから、反社会性人格障害に関する論は全てパラノイア(ックなBPD)の精神構造の説明になっちゃうのかもね。
平たく言うと、実際は(というかわたしが分析したら)スキゾイドとか未去勢者と診断されるような反社会性人格障害者であっても、研究者の(性善説という固定観念に縛られた)色眼鏡のせいでパラノイアックなBPDが多くなる、ということ。
2009-08-03 月 03:37:05 /
URL /脂 /
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>「したがっている」というものこそ「したがっている」からです。
欲望と欲動の違いを認識してればどうでもいいこと。
「あなたの「したがっている」は欲望で、わたしのは欲動だ」って具合にな。
だからわたしは「したがっている」でいい。
「欲望とは他者の欲望である」。
とはいえあれだよな。ここで見てきたようにお前は「あのひと」に自分の精神構造をあてはめてお前の想像上の「あのひと」を形成している。「したがっている」とお前に言う人こそ「したがっている」のはお前が「したがっている」からだとも言えるよな?
お前のは「矢印」だって言い張るわけだろ? お前じゃない人のは「したがっている」で、自分は「矢印」だと。
欲望と欲動って道具を持ってたらそんなこたどーでもよくなる。
>「衝動」としかいいようがない、という感覚です。
以前から思ってたことだが、お前分裂病型人格障害(スキゾイドじゃない)っぺえな。「盗聴されてる」とかって妄想(すまんここは正常人側の語用で言っている。わたしの心的事実をもとにそこから理屈的に敷衍した結論と、お前の心的事実が異なっていた、と読み替えてよし)なんて典型だし。
「模擬人格」のおかげで自閉症と診断されただけなんじゃねえか? そんな風にすら思った。
まあお前タイプの自閉症者は他にもいるからどうでもいいがね。精神科の病名なんて水物だ。それを科学的根拠のある確立した名前だと思ってる方が馬鹿。
あるわけねえだろ。精神医学、心理学なんて他の医学全般から「科学性に乏しい」と言われてるのに。統計やってりゃ科学だってのも科学哲学やりゃ眉唾であることはすぐわかるのに。事実精神科の病名の定義はほとんど政治で決まっている。
科学的根拠があると思うのは、そいつがたとえば心理カウンセラーなら、心理学教にはまってる証拠。精神科医は比較的水物だってことに自覚的だよな。他の外科や内科って比較対照があるから。
科学教ってコワイネー。
http://aburax.blog80.fc2.com/blog-entry-16.html
そこで科学性なるもの自体に切り込んだのが精神分析、とも言えるわな。
そんなに科学的根拠が欲しけりゃ人間の心なんて扱わないで、ないものとして学問やりゃいいんだよ。
2009-08-03 月 07:01:13 /
URL /脂 /
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2009-08-03 月 07:45:49 / / /
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>「したい」のではなく「しろ、とされたことだからしている」ことのほうが私には生きてきて大部分を持っています。
「したい」と言え、となると違うと思えるが、わたしは「したがっている」という言葉について話している。「したがっている」は「しろ、とされたことだからしている」だろ? 赤ん坊って大体そうじゃん、親に「この子は○○したがっている」とされて「したがっている」ということを学ぶ。
「したがっている」が「したい」に変わってるぞいつの間にか。
あ、あとこんな朝っぱらからレス返ってくるとは思わなかったのですぐ上のコメント編集してもーた。
ややこしいことしてすまん。
2009-08-03 月 07:58:04 /
URL /脂 /
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>それにほかの人も「アスペルガーだ」といっているし、
ネットで「アスペ」は「キモイ」「KY」のちょっとしゃれた言い回し。
加藤でさえアスペ呼ばわりだからな。
>精神科医の人たちがアスペルガーといっていたのも、
本当の精神科医がこんな「ネットでどこにでもあるくっだんねー罵り合い」で診断めいたこと言うとは思えないがな。医師人生かけることになるぞ。わたしは医者じゃねーから個人診断がんがんやるがね。
自称精神科医じゃねーの?
2009-08-03 月 08:03:50 /
URL /脂 /
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>ほかの精神科医の人はほとんどが「アスペルガーだ」だの「あれはパニックだ」だのと言っていました。「統合失調症だ」とChipさんは言っていたように感じました。
お前誰のこと話してるの?
「あのひと」のことじゃないの?
2009-08-03 月 08:09:52 /
URL /脂 /
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あ、ちょいまち。
>「統合失調症だ」とChipさんは言っていたように感じました。
>「アスペルガー合併サイコパスだ」とその人はいわれている、と感じたことも
「感じ」ただけで実際そう明言されているわけじゃないってこと?
2009-08-03 月 08:11:57 /
URL /脂 /
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とりあえず、C氏に「あのひと」について知ってるか聞いてみれば?
そうすればお前の推論が正しいか間違っているかの一つの判断材料にはなるだろ。
2009-08-03 月 08:18:53 /
URL /脂 /
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まあ別に「あのひと」がアスペでも構わんが。
アスペだったらお前が「あのひと」について感じた
>正常人に上乗せしたサイコパスとしか考えられない
というのは間違っていることになるよな。矛盾してる。
お前の論を通すには、論の要件になっているどれかを撤回しないとならないわけだが。
「「あのひと」が自分に犯罪行為をしている」ということすら撤回されうる要件の一つなんだが、お前はこれだけは譲れないんだろうな。
お前が「「あのひと」はサイコパスである」という主張を押し通すなら、わたしは未去勢型サイコパスじゃなくてパラノイア型サイコパスだと思うがな。
>正常人に上乗せしたサイコパスとしか考えられないわけです。
ならまーむりくり理解できないこともない。
つかサイコパスじゃなくても犯罪は犯すけどな。犯罪を犯してるその瞬間は、たとえ他の時いくら正常人に見えても、異常者に見えるもんだ、とか言うとサスペンスの見すぎって言いたくもなるが。
2009-08-03 月 08:28:50 /
URL /脂 /
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仮に「あのひと」がお前の考えているような犯罪行為を行っているとしよう。
それすっげー労力かかるよな。単独犯だったらお前以外に嫌がらせできないほど。
複数犯だったら可能だろうな。複数犯なら私怨は考えにくい。他人の私怨に生活犠牲にしてまで付き合う奴はそういない。よっぽど親密にしている家族(息子を溺愛する母とか)ならありえるかもしれんが。
複数犯だったとしても数人だろうな。
お前は「被害が広がる」と言っているが、数人なら犯罪行為にも限界があるよな。
わたしは少なくともストーカー行為されていると感じてなかったし、この罵り合いがあったことすら知らなかった。お前と接触するまでは彼らのターゲットになっていなかった可能性が高いよな。
しかしこんな会話をすることで、もしかしたらばれたかもしれない。「脅し芸」とかでぐぐれば一発だからな。
結論。お前が被害を受けているのが正しかったとして、被害を広げているのはお前だ。
2009-08-03 月 08:40:57 /
URL /脂 /
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「被害を広げないように」なんて欺瞞いいかげんやめたら?
わたしにしてみればそれこそ精液だ。
2009-08-03 月 08:47:53 /
URL /脂 /
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しっかしお前、人間関係の機微だけはわたしよりわかってる気がするな。
自閉症とは思えん。
2009-08-03 月 08:54:39 /
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でもパラノイアでないのは確実だろーな。お前。
分裂症系ではあるか。
2009-08-03 月 09:00:56 /
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なーんかお前と心中する気にはなれんなー。
その気にならない。
「模擬人格」が「模擬」に思えない。
いや人格が脆弱なのは認めなくはないが。
2009-08-03 月 09:51:57 /
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2009-08-03 月 10:29:25 / / /
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>その自作自演のネタにされていた時期があったことを記憶しています。
それはわたしの記事が利用された(可能性がある)ってことだよな。
ネットなんてそういうものだと思ってるが。
ネットに投棄した言葉は自分の知らない人間に利用されうる。
つかエクリチュールそのものがそういうものだよな。
>脂さんのことを指して、言っていたようにもみえました。
「みえました」なわけね。
>私が記述したものを読んで、その感想を述べていたことが幾度もありました。脂さんは、なにか記事にされるとき、あらかじめなにかどこかほかのサイト、もしくはmixiかなにか、のどこを読まれているでしょうか。
読んでないっつーに。
mixiはこのブログにリンクで飛んできてたのを確認するために捨て垢取って数回見ただけ。わたしのことを六十代のおばさんだと思ってる人の日記。
mixi気持ち悪いんだよね。
他のサイトは、お前がここで知らせてくれたものは、お前が教えてくれるまでは見たことなかった。
>私は「それを読んだ」うえで、「記述した」と感じました。けれどもそれは「盗難された上でのデータ」ということになります(私はそれと関与していないし承諾もしていない)。
うん、わたしもお前の文章に関与していない。いやこれまでお前が明かしてくれたHNに関わる文章にはな。たとえば、『笙野頼子どっとこむ』ってブログなんかには関与していたが、
http://d.hatena.ne.jp/Panza/
そこのブログ主Panzaがお前だというなら、関わっていたことになる。
なんかシラケてきた。
2009-08-03 月 14:27:07 /
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あーもう自分の妄想を頑として譲れないところはパラノイアばりだな。
もう好きに思っていいよ。
事情は大体わかったし。
2009-08-03 月 14:33:43 /
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余談。
お前がそう言うのと、統合失調症の女性が「妖精さんがー」とかって言うのと、構造はあまり違いがないと思うのだよな。どちらも「わからない」「所有・把握できない」という現実から、β要素から、物自体の世界から、藁にもすがるような思いでするジャンプ。
統合失調症は発症以前はアガペーを知っているわけだから、アガペー臭がするのかね。だから中井久夫は「妖精さんがー」っつう統失女性にでれでれしちゃうのか。
一方お前のは「被害妄想だ」とばっさり切り捨てられるんだろうな。
観察者の好き嫌いで。
くっだんね。
2009-08-03 月 15:15:18 /
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一応。
>Chipさんは小学生くらいで、精神病的な重さはそれほどないのではないか、とは感じられます。
は同意。
おそらくテレビで自閉症の子供を見て「これは私だ」と思ったことと、奥さんという存在のおかげだろうね。擬似鏡像段階。彼には擬似かもしれないが他者が存在する。
少し掘り下げれば精神病と同じ臭いのする症状を醸し出すのかもしれない。
お前の方が精神病っぺえ臭いはするな。
しかし本物の精神病だとこんな会話は困難だろうな。
精神医学にとっていい実験動物じゃないか、お前。
2009-08-03 月 15:28:30 /
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わたしはただのパニック障害だが、アスペルガー症候群、分裂病質人格障害、分裂病型人格障害、なら分裂病型人格障害っぺえなあ、と自分で思う。自分で思うわけだからあてにならんが。
そういった点でお前とわたしは似てるのかもしれない。
似てるから
>しっかしお前、人間関係の機微だけはわたしよりわかってる気がするな。
と言ってしまったのかもな。
「人間関係の機微」なんかじゃなく、正しくは「わたしの心の機微がわかっている」ってことか。
難解だと一般に言われてるわたし理論とか結構あっさり咀嚼してくるしなーお前。
自分と似てる人間って気持ち悪くないか?
2009-08-03 月 15:40:24 /
URL /脂 /
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http://aburax.blog80.fc2.com/blog-entry-459.html より。
=====
もしかしたらたまきんこのブログ読んでんじゃねえか、と思い、わたしの「単に困難を提示しておしまい」的な文章を批判しているのではないか、と気になってしょうがなくなった。思い込みでいいよ。「被害妄想」って書いてるじゃんけ。「フレーム問題」で自閉症を語るのなんかそらパパさんもやってるし大体みんな思いつくことなんだろう、と自分に言い聞かせても気になる気になる。
=====
こういったことから「わたしは斎藤環にネットストーキングされている」と思い込むわけだよな。事実最近の(わたしの想像上の)たまきんキャラは「キャバのスカウト」になってるし。
だけど現実的なものとしての悪意に晒されるためにこのブログをやってるわけだな。幻想的な悪意(去勢済み主体がやるような悪意。精液含む)は勘弁してほしいが。日常生活でお腹いっぱい。
わたしが(ラカン的な意味での)現実に晒されることで、狂気の伝染は、苦痛の伝染は、成り立つ。そういう場ができる。
そんな魔術めいた考えがわたしにはある。人に言わないだけで。もちろん精神科医にも言わない。言うわけがない。
2009-08-03 月 15:56:13 /
URL /脂 /
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中井久夫は統失女性の「妖精さんがー」って妄想に付き合ってあげた。それを否定しないことで彼女は快方に向かったってな。
しかしこいつのケースはどうなる?
被害妄想(とは断定できんが。それを否定する心的事実を持っているわたしがこんなんだし)を助長することになるよな。症状の悪化になるよな。
正常人が自分たちに都合のいい妄想を選択させるのが、洗脳を施すのが、精神医学の治療だって現実にいい加減気づけよな、精神科医どもは。
2009-08-03 月 16:03:19 /
URL /脂 /
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まああれだな、お前が「被害を広げないように」やってることは、実は自分の苦痛を他人に伝染させようとしていることで、「被害を広げている」ことであるわけだが、そうすることがお前が正常人の世界(のほんの端っこ)にしがみつくことになるんだろうな。
アガペーという柵がある統失なら柵にしがみつけるが、柵がなかったら。柵が稚拙なものだったら。
「妖精さんがー」つってる統失女性とこの自閉症当事者の違いはそこだろうな。
苦痛を伝染させるものでも、結果的に「被害を広げる」ことになったとしても、そうやってた方がいいんじゃね? 精神医学の治療という概念に則るなら。
2009-08-03 月 16:25:23 /
URL /脂 /
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あー肝心なとこ。
>脂さんがここ一年、どういったサイトをみて、何にショックを受けたり精神状態を悪化させてきた(ように私には見えた)のか、というあたりのことを知りたかったんです。
ここ一年かあ。C氏の(今は削除された)ブログ、ドードーとら氏のブログにはショックを受けたな。精神状態の悪化に繋がったかどうかはわからんが。
だけど一番なのはここで時々コメントしている薬師さんだ。
あと次点でイトウさん。ってこれはショックというよりー、「ああ……」って感じだな。
あと、笙野頼子信者どもとのごちゃごちゃはかなーりきたな。肉体レベルに。それっていつだっけ、って2008年4~5月あたりだから、一年ちょっと前になる。
こん時は肉体的にぼろぼろになってたなー。
もしわたしが一歩間違ってたら、PanzaやモモチやCloseToTheWallあたりの(わたし視点)笙野信者たちに集団ストーカーされている、って被害妄想を増長させたかもしれないな。
薬師さんって観察対象があったからよかったけど。笙野教からのダメージを薬師さんに八つ当たりしてたわけだな。観察ってやり方で。薬師さんに「矢印」が向いたから笙野教(あくまでわたしの脳内の)はどうでもよくなった。それでも時々回帰してきて「うわああああ」ってなるけどねー。笙野教に限らず。
リアルではDVしている親戚の話し合いに連れて行かれたことだな(わたし全く関係ないのに)。これは現在進行形。ネットの方がさっぱりしてるよな。リアルのどろどろはしつこい。
ネット、さらにこのブログに限定すれば、「薬師さんに対する観察」と「笙野信者たちとのごたごた」だとは思う。わたしがショックを受けたのは(精神状態の悪化と限らない)。
C氏やドードーとら氏との接触は、ショックは受けたが、それほど大したことはない。お前と同様。
しょーじき薬師さんが出かけてるからお前の相手してるようなもんだしなー。
2009-08-03 月 16:39:29 /
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ああそっか。お前にとっての「あのひと」が笙野頼子で、C氏や脂さんが斎藤環とかで、「あのひと」のストーキングに加担している集団(キリスト教)がPanzaやモモチやCloseToTheWallあたりの笙野信者だ、ってことか。CloseToTheWallあたりは最近わたしに言及したらしいしな。
それならそう思う気持ちもわかる。
「わたしの苦痛はこいつらのせいだ」って「わかる」わけだから、それは魅力的だ。
だけどわたしは「わからない」状態を選択した。
2009-08-03 月 16:48:51 /
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ちなみに。
件のDV野郎の言い分を聞いてて、Panzaと思考回路似てるなーと漠然と思ったんだな。「あのひと」にも似てるかもね。「「愛」を教えてやるんだ」って態度。DVしてる奴って自分が暴力振るってるくせになんで「愛」とか「思いやり」とか甘ったるい言葉好きなんだろうな。
こういう時、お前は「DV野郎はPanzaに操られている」あるいは「PanzaはこのDV野郎に操られている」って思うのだろうか。
いや、このDV野郎が「あのひと」の仲間なんじゃないか、「あのひと」そのものなんじゃないか、とか。
ありえなくはないが、そいつの家にPCはない。PSはあったからネットはできるのか。
ブログ見る限り「あのひと」の方が頭いいと思うがなw
2009-08-03 月 17:23:09 /
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あーまんこちゃんもいたな。
DV野郎と会った時期だな。今年の一月くらい。
2009-08-03 月 20:03:38 /
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2009-08-03 月 22:42:02 / / /
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2009-08-03 月 23:10:48 / / /
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>その方が思考回路の節約に成るので「楽」というか、そういう側面もあって思わず敵意をぶつけてしまうあたりもです。
これはあるな。ほとんどのアスペルガー症候群者に。C氏にも見られる。わたしもある。チャットなんかで、誰かと議論している時、野次馬がやいやい言ってきたり、相手が全然関係ない人に同一化して喋ってきたりすると「うわあああ」ってなる。
「思考回路の節約」か。いい表現だ。
>脂さんが「てんかん」のような症状を文面に表したときは私は分裂病態勢になり、私が「てんかん」のような興奮状態になったとき脂さんが分裂病態勢になる、というのは、
はよくわからんが、そうなのかもしれない、と思った。
頭がからっぽ。
2009-08-04 火 07:15:59 /
URL /脂 /
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>「未去勢ぽい」とかんじた印象も、「パラノイアだろ」とかんじた印象も、たぶん、どちらも正解でしょう。多重人格だ、とも言われた気もしますが、
未去勢的であることはスキゾフレニー状態とパラノイア状態って両極を振動するものだっつー『アンチ・オイディプス』とかの論をわたしは採用しているから、別に多重人格ではないし、むしろ「ところどころに極端なパラノイアックな症状がある」ってのは分裂症系の特徴だと言える。
ただパラノイアックな症状たる幻想への執着ついて、その幻想が社会的現実という共同的に固定化された幻想とは著しくズレていることが多い。妄想と呼ばれる。わたしから見れば正常人が「現実」と言っているものも妄想なんだが。
2009-08-04 火 07:30:19 /
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多分見てないだろうが一応思い出したので。
>脂さんが「てんかん」のような症状を文面に表したときは私は分裂病態勢になり、私が「てんかん」のような興奮状態になったとき脂さんが分裂病態勢になる、というのは、
以前チャットでよくなじり合った奴にこう言われたことがある。
「脂さんはこっちがマジになって「お前はこうだ」と言うとガキみたいにそれを素直に聞く。それまでの「お前はこうだ」という押しつけに対し中二病チックに反論していた時とのギャップが激しい」
みたいな。
そういうことか、と思ったので。
まあ単に怖がってるだけなんだろうけどね。
2009-08-06 木 09:31:54 /
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