分裂症化とは情性をフーリエ展開することである。
2009/12/10/Thu
このブログって大学からのアクセスが多いんだが、そういう人を対象として「あ、これウケよさそうだな」って思えるような思考はしているんだけど、書くのがめんどい。たとえばレヴィたん死去記念で構造主義っぽいことをいろいろ考えたりしているんだけど、まあいつかは書くかもね、くらいにしか思えない。そんなことより多分他の人から見たらどうでもいいようなことを書きたい。「書きたい」という表現も変だ。書かないといけない。そういう療法のようなものだけど、他人ならず自分をも犠牲にする結果になるようなことなので、療法とは言えない。草間彌生の言葉「芸術療法やアートセラピーとなんの関係もない、生死をきわめるための一つのプロセスとしての闘い」ってこういうことかな、と思う。まあ傍から見たら凄絶さが足りないのかもしれないけどね。でもいわゆる巷にはびこる詐欺同然の芸術療法などとは明らかに別物だ。むしろ悪化だ。自分の症状は悪化する。本人が言っているのだから間違いない。パニック発作を手繰り寄せている感覚は実際にある。思考しながら、書きながら涙をぽろぽろ流していることもある。この涙は自分や他人への感情移入からくるものではない。頭は非常に冷静だ。おそらくそれを読んだ人は「え、これ書きながら泣いてたって嘘でしょ(笑)」と思うと思う。このブログにもそういった記事がある。絶対これ泣きながら書いてたってばれてないよな、って記事がある。まあ時々ばれてないであろうことが何かむかついて「これ書きながら泣いてるんだよわたしゃ」とか書いちゃうこともあるけどね。あーバカだなー自分、と思う。
症状の悪化になるようなことなら書かなければいい、とならない。快楽原則は破綻している、と素で思う。罪悪感や責任感からそうするのではない。自分も他人も「だめだよそんなことしちゃ」と思うようなことだ。肉体が自動的に不快さに向かっている、としか表現できない。この機制に自我や意識など本当に無力だ。
自殺としての書くこと。自殺と同じことではあるけれど、合理的に妥協した行為としての書くこと。
感情が根拠になっていない涙。いやこれも感情だ。ただ巷で言われている「感情」は別物の感情。「感情」のシニフィエが違う。いやお前たちの言う「感情」も感情だと思う。だけどそれと繋がっていて、だけど見えないもの。喜怒哀楽などと言った「感情」全ての根源となるうねり。波の干渉。一般で言われている「感情」とは干渉縞のようなことだ。喜怒哀楽とは干渉縞だ。そう。このうねりたちはおそらく規則性のある干渉縞を形成するのかもしれない。結果的に。しかしお前たちの「感情」は結果を先取りしている。お前たちの喜怒哀楽は全て、あらすじを知っていながらする感動と同じだ。
結果的に、マクロな視点から見て、干渉縞になっている、のかもしれない。だけどそれを形成する一つ一つの波、いや波だから「一つ」なんて数えられない要素群、いわばフーリエ展開された各項を、人は棄却している。それを表現する言葉がないのが証拠だ。
わたしの管見では、唯一、精神分析学の「欲動」という概念がそれに近いと思える。多分。「多分」なので、このブログでは「(単なる)矢印」や「興味」などと表現することが多い。
フーリエ展開することが『アンチ・オイディプス』の言う分裂症化だ。「分裂分析」は社会にしか適用しないと明言されているので、ここで述べているものとは定義上全く別物となるのでそう言えない。この提案者の身勝手な定義さえなければ「分裂分析」という表現は非常にしっくりくるのだが……。
干渉縞を構成する部分的な波を無視して、干渉縞だけに作用されることが、一般的な「情性」であり、たとえば自閉症研究における「心の理論」である。
「情性」とは単なる干渉縞という結果にすぎないのに、その結果以前の、フーリエ展開された各項に翻弄されている人間を、お前たちは「情性欠如者」と呼んでいる。
「情性」の本質が欠如している、という意味で、情性欠如者はお前たちの方なのだ!
なんて傲慢な。ほら、征服者の本性が表れた。お前たちの「情性」は結果のみを考慮したうわべにすぎない。うわべだけで本質が欠如しているのが精神医学で言うところの正常であるということだ。正常という精神疾患だ。
お前たちはどれだけ侵略すれば気が済むのだ? わたしも被害者だ。わたしがわたしの感情だと思っていたものは、どうもお前らが「感情」という言葉で示すものとはずれている。うわべは同じだからそう言っていたけど、「それは感情だよ」と教えられたから「感情」だと言っていたけど、お前らのそれと違う。シニフィエが違う。
だからわたしは新しい表現を探した。このブログなら「欲動」や「矢印」や「興味」などと言い換えた。
こうやってわたしの領土は侵略され続けてきた。わたしのシニフィエは奪われ続けてきた。
お前たちにわたしの肉体は、体感なるものを享受する装置としての肉体は、つまりラカン的な意味での想像的肉体は、ばらばらにされて喰われてきた。わたしはお前らに強姦され続けてきた。
死ね。
死ね。
死ね。
死ね。
お前ら全員死ね。
全員は現実的じゃないから、その場しのぎで、八割死ね。
死ね。
まじで死ね。
素の頭でそう思う。
頭はとても冷静だ。これが冷静じゃないというなら、論理的思考とは冷静じゃないものだ。
死ね。
本当に死ね。
あ、そろそろやばいかもね。したい奴は保存しといて。
ここに書かれた文章はわたしという怨霊そのものだ。
霊媒師さんとか保存した方がいいよ。悪霊がいなくなったらあんたらおまんま食い上げだろ?
わたしの使い魔になりたい奴は、わたしという怨霊をペストのようにばらまきなさい。
一番最初にできる干渉縞が、殺意。
あ、魔女は使い魔に殺されるのって普通だと思うよ。「飼い犬に手を噛まれる」ことが常態。常態だから手を噛まれるだけじゃ済まないことも多々ある。
そういった使い魔になりたいなら、よ。誤解しないでね。
症状の悪化になるようなことなら書かなければいい、とならない。快楽原則は破綻している、と素で思う。罪悪感や責任感からそうするのではない。自分も他人も「だめだよそんなことしちゃ」と思うようなことだ。肉体が自動的に不快さに向かっている、としか表現できない。この機制に自我や意識など本当に無力だ。
自殺としての書くこと。自殺と同じことではあるけれど、合理的に妥協した行為としての書くこと。
感情が根拠になっていない涙。いやこれも感情だ。ただ巷で言われている「感情」は別物の感情。「感情」のシニフィエが違う。いやお前たちの言う「感情」も感情だと思う。だけどそれと繋がっていて、だけど見えないもの。喜怒哀楽などと言った「感情」全ての根源となるうねり。波の干渉。一般で言われている「感情」とは干渉縞のようなことだ。喜怒哀楽とは干渉縞だ。そう。このうねりたちはおそらく規則性のある干渉縞を形成するのかもしれない。結果的に。しかしお前たちの「感情」は結果を先取りしている。お前たちの喜怒哀楽は全て、あらすじを知っていながらする感動と同じだ。
結果的に、マクロな視点から見て、干渉縞になっている、のかもしれない。だけどそれを形成する一つ一つの波、いや波だから「一つ」なんて数えられない要素群、いわばフーリエ展開された各項を、人は棄却している。それを表現する言葉がないのが証拠だ。
わたしの管見では、唯一、精神分析学の「欲動」という概念がそれに近いと思える。多分。「多分」なので、このブログでは「(単なる)矢印」や「興味」などと表現することが多い。
フーリエ展開することが『アンチ・オイディプス』の言う分裂症化だ。「分裂分析」は社会にしか適用しないと明言されているので、ここで述べているものとは定義上全く別物となるのでそう言えない。この提案者の身勝手な定義さえなければ「分裂分析」という表現は非常にしっくりくるのだが……。
干渉縞を構成する部分的な波を無視して、干渉縞だけに作用されることが、一般的な「情性」であり、たとえば自閉症研究における「心の理論」である。
「情性」とは単なる干渉縞という結果にすぎないのに、その結果以前の、フーリエ展開された各項に翻弄されている人間を、お前たちは「情性欠如者」と呼んでいる。
「情性」の本質が欠如している、という意味で、情性欠如者はお前たちの方なのだ!
なんて傲慢な。ほら、征服者の本性が表れた。お前たちの「情性」は結果のみを考慮したうわべにすぎない。うわべだけで本質が欠如しているのが精神医学で言うところの正常であるということだ。正常という精神疾患だ。
お前たちはどれだけ侵略すれば気が済むのだ? わたしも被害者だ。わたしがわたしの感情だと思っていたものは、どうもお前らが「感情」という言葉で示すものとはずれている。うわべは同じだからそう言っていたけど、「それは感情だよ」と教えられたから「感情」だと言っていたけど、お前らのそれと違う。シニフィエが違う。
だからわたしは新しい表現を探した。このブログなら「欲動」や「矢印」や「興味」などと言い換えた。
こうやってわたしの領土は侵略され続けてきた。わたしのシニフィエは奪われ続けてきた。
お前たちにわたしの肉体は、体感なるものを享受する装置としての肉体は、つまりラカン的な意味での想像的肉体は、ばらばらにされて喰われてきた。わたしはお前らに強姦され続けてきた。
死ね。
死ね。
死ね。
死ね。
お前ら全員死ね。
全員は現実的じゃないから、その場しのぎで、八割死ね。
死ね。
まじで死ね。
素の頭でそう思う。
頭はとても冷静だ。これが冷静じゃないというなら、論理的思考とは冷静じゃないものだ。
死ね。
本当に死ね。
あ、そろそろやばいかもね。したい奴は保存しといて。
ここに書かれた文章はわたしという怨霊そのものだ。
霊媒師さんとか保存した方がいいよ。悪霊がいなくなったらあんたらおまんま食い上げだろ?
わたしの使い魔になりたい奴は、わたしという怨霊をペストのようにばらまきなさい。
一番最初にできる干渉縞が、殺意。
あ、魔女は使い魔に殺されるのって普通だと思うよ。「飼い犬に手を噛まれる」ことが常態。常態だから手を噛まれるだけじゃ済まないことも多々ある。
そういった使い魔になりたいなら、よ。誤解しないでね。