水うんこ
2010/02/24/Wed
また下痢。ここ最近固いうんこのときの方が少ない。
つらつら考えてて、わたしの恋人とつきあっているときの態度って、臨床だよな、って思った。臨床だから相手は不快に思う。何度か殴られたこともあるし、大体わたしの方がふられてる。
精神分析における「分析内容をクライエントに言わない」って要件ってありだよなー、って思う。
わたしは言っちゃう。言っちゃうから嫌われる。怒られる。殴られる。
あれだ、まさにフロイトが性的トラウマのある女性患者に言った「あんたその夢の男にレイプされたがってんだよ」って奴だ。女性患者は怒ってフロイトのもとを離れ、治療は失敗した。
わたしは治療なんかどうでもいいから言う。素で。
なんかの映画で、ヒロインじゃなかったけど、魅力ある女性として設定されているキャラについて、男性キャラがこう語っていた。
「彼女は他人のいいところだけを見てくれる」
あ、思い出した。『ハリポタ』だ。犬に変身する先生がポッターの母親についてこう言ってたんだ。
わたしはポッターの母親とはまったく逆だ。いいところも悪いところも見る。いいところも悪いところも言う。
この犬先生にわたしは嫌われるだろう。
そうか、と思う。わたしを殴った奴は。わたしは今でもなんで彼が怒ったのかわからない。確かに彼の気に障ることを言ったという状況は理解しているが、彼がなぜ怒るのかわからない。
彼が犬先生と同じ人種だとしたら、なんとなく理解できる。彼はポッターの母親を恋人にしたかったのだ、と。
犬先生はポッター母について、「優しい人だった」と評価していた。「いいところだけを見てくれる」というのは「優しさ」なのだろうか。そいつの、そいつが不快に思ってはいようが、その一部分を切り取って見るというのは、「優しさ」なのだろうか。そいつという存在を切り刻んでいることじゃないか。
いや、「優しさ」なのだ。
ポッター母の「いいところだけを見る」というのは、わたしにとっては「嘘」だ。
「嘘」とは「優しさ」だから、彼女は「優しい人」であっているのだ。
なんかもうほんとに腸がただのホースになっている気がしてくる。水うんこ。
いっそ気体うんこになればいいのに。ってそれ屁か。うんこが全部屁になってくれたら、ケツ穴がひりひりすることはあるまい。
びしゃー。漢方薬取り寄せなきゃ。
あと、この記事で述べた、
=====
人間という動物の内面において、「人間性」やら「人間の尊厳」やらなんてものは、そもそもそれほど大きいものではなかったのではないだろうか。
内面における「人間性」やら「人間の尊厳」やらを高めるために作られた人工的なシステムが宗教である、となるよな。
もともとそういったものが高ければ、宗教は生まれなかった、とは言わないが、これほど人間社会を左右するシステムになりえなかったのではないか。
=====
ってのの、「「人間性」やら「人間の尊厳」やらなんてものは、そもそもそれほど大きいものではなかった」人たちって、ここで書かれてあるアスタルテを信仰する人たち、ってことになるだろうな、って思ったのでメモっとく。
びしゃしゃ。
つらつら考えてて、わたしの恋人とつきあっているときの態度って、臨床だよな、って思った。臨床だから相手は不快に思う。何度か殴られたこともあるし、大体わたしの方がふられてる。
精神分析における「分析内容をクライエントに言わない」って要件ってありだよなー、って思う。
わたしは言っちゃう。言っちゃうから嫌われる。怒られる。殴られる。
あれだ、まさにフロイトが性的トラウマのある女性患者に言った「あんたその夢の男にレイプされたがってんだよ」って奴だ。女性患者は怒ってフロイトのもとを離れ、治療は失敗した。
わたしは治療なんかどうでもいいから言う。素で。
なんかの映画で、ヒロインじゃなかったけど、魅力ある女性として設定されているキャラについて、男性キャラがこう語っていた。
「彼女は他人のいいところだけを見てくれる」
あ、思い出した。『ハリポタ』だ。犬に変身する先生がポッターの母親についてこう言ってたんだ。
わたしはポッターの母親とはまったく逆だ。いいところも悪いところも見る。いいところも悪いところも言う。
この犬先生にわたしは嫌われるだろう。
そうか、と思う。わたしを殴った奴は。わたしは今でもなんで彼が怒ったのかわからない。確かに彼の気に障ることを言ったという状況は理解しているが、彼がなぜ怒るのかわからない。
彼が犬先生と同じ人種だとしたら、なんとなく理解できる。彼はポッターの母親を恋人にしたかったのだ、と。
犬先生はポッター母について、「優しい人だった」と評価していた。「いいところだけを見てくれる」というのは「優しさ」なのだろうか。そいつの、そいつが不快に思ってはいようが、その一部分を切り取って見るというのは、「優しさ」なのだろうか。そいつという存在を切り刻んでいることじゃないか。
いや、「優しさ」なのだ。
ポッター母の「いいところだけを見る」というのは、わたしにとっては「嘘」だ。
「嘘」とは「優しさ」だから、彼女は「優しい人」であっているのだ。
なんかもうほんとに腸がただのホースになっている気がしてくる。水うんこ。
いっそ気体うんこになればいいのに。ってそれ屁か。うんこが全部屁になってくれたら、ケツ穴がひりひりすることはあるまい。
びしゃー。漢方薬取り寄せなきゃ。
あと、この記事で述べた、
=====
人間という動物の内面において、「人間性」やら「人間の尊厳」やらなんてものは、そもそもそれほど大きいものではなかったのではないだろうか。
内面における「人間性」やら「人間の尊厳」やらを高めるために作られた人工的なシステムが宗教である、となるよな。
もともとそういったものが高ければ、宗教は生まれなかった、とは言わないが、これほど人間社会を左右するシステムになりえなかったのではないか。
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ってのの、「「人間性」やら「人間の尊厳」やらなんてものは、そもそもそれほど大きいものではなかった」人たちって、ここで書かれてあるアスタルテを信仰する人たち、ってことになるだろうな、って思ったのでメモっとく。
びしゃしゃ。