ストーカー
2010/05/11/Tue
そろそろアク禁かな、と思ったので木田原形而くんをコメント禁止にしました。
まー彼のIP変動っぽいからまた書き込めると思うけどさ。DIONのADSLの人書き込めなくなったら木田原くんがしつこいので巻き添え食らったと思ってくれ。ストーカーうぜえ。
ちなみにここでアク禁したのこれで二人目なんだが、将臣くん(こことか)と木田原くんの共通項を分析してみるとよいかもね。わたしを分析したいなら。
つか日本ラカン協会さんよー、こういうストーカー気質の人を教育分析しろよ。対象aになれない人をさ。
めんどくせえなあもう。
『チーム・バチスタ』だが、阿部寛ファンとしてのわたしはどうしても映画版が、と思ってたんだが、なかなかどうして、テレビ版もおもしろいじゃないか。仲村トオルが思ったよりいい演技している。あのキャラって「ふてぶてしさ」がポイントなわけだが、阿部ちゃんのふてぶてしさはどっか超越したところがある。それは彼の役者メソッドでもあるのだろう。つかこうへい劇団で演技を学んだせいか、どこかメタ視点を感じさせる。そういったところがいい。まさに「人生は夢、世界は劇場」をやっている役者だと思う。しかし仲村のふてぶてしさはリアルだ。アクチュアリティではないリアリティ。堅実な演技によるもの、というか。こういったアプローチはこのような「ちょっと人並み外れたキャラ」に対するアプローチとしては失敗しやすい。だあってそうだしょ、あんな人現実にいたらいやでいやで見てらんなくなる。しかし阿部ちゃんアプローチだと、メタ視点で演技しているから、安心感がある。仲村アプローチだと、「ただ単にいやな奴」になる。って思ってたんだが、いいんだよ、これが。たぶんチビノリダーとすごく相性がいいんだと思う。チビノリダーの演技も堅実だ。堅実な演技同士だから、キャラ設定としての相性のよさが際立つ。ってか相棒男の方が絶対おもしろいのになんで映画版女なんだろう。『リング』でも片方女にしやがったよな。こういうのやめてくれよほんとに。
ま、そんな感じで高評価。
こういった「バディもの」の特徴は、主人公二人組になることで、主人公側にトリックスターの役割を担わせることが可能になる点である。『チーム・バチスタ』なら白鳥が、『相棒』なら右京様がそうなる。しかし、どちらがトリックスターであるか、と固定される必要はない。『相棒』も、初期は薫ちゃんがトリックスターである回もあった。後期になるにつれ薫ちゃんはただのツッコミ役と化していったが。つまり常識人に。
男同士ならば、どちらがボケでツッコミか、固定する必要はないのだ。
男女になると、ボケかツッコミかが固定される。なぜかそうなる。恋愛成分のせいか、恋愛などなくても、男女であるだけで、このボケツッコミバランスが固定化されてしまう気がする。いや、『トリック』などは両方ボケだ。両方トリックスターでいられている。だから『トリック』では主人公二人の恋愛成分すらギャグにできる。しかしそれはナンセンス風味があるからこそできることである。『相棒』や『チーム・バチスタ』のように、シリアス成分もきちんと成立させたいなら、『トリック』のごとき男女で両方トリックスター、ボケ役、っつうのは成立しにくくなる。
つかさ、「バディもの」多いよな。
まー彼のIP変動っぽいからまた書き込めると思うけどさ。DIONのADSLの人書き込めなくなったら木田原くんがしつこいので巻き添え食らったと思ってくれ。ストーカーうぜえ。
ちなみにここでアク禁したのこれで二人目なんだが、将臣くん(こことか)と木田原くんの共通項を分析してみるとよいかもね。わたしを分析したいなら。
つか日本ラカン協会さんよー、こういうストーカー気質の人を教育分析しろよ。対象aになれない人をさ。
めんどくせえなあもう。
『チーム・バチスタ』だが、阿部寛ファンとしてのわたしはどうしても映画版が、と思ってたんだが、なかなかどうして、テレビ版もおもしろいじゃないか。仲村トオルが思ったよりいい演技している。あのキャラって「ふてぶてしさ」がポイントなわけだが、阿部ちゃんのふてぶてしさはどっか超越したところがある。それは彼の役者メソッドでもあるのだろう。つかこうへい劇団で演技を学んだせいか、どこかメタ視点を感じさせる。そういったところがいい。まさに「人生は夢、世界は劇場」をやっている役者だと思う。しかし仲村のふてぶてしさはリアルだ。アクチュアリティではないリアリティ。堅実な演技によるもの、というか。こういったアプローチはこのような「ちょっと人並み外れたキャラ」に対するアプローチとしては失敗しやすい。だあってそうだしょ、あんな人現実にいたらいやでいやで見てらんなくなる。しかし阿部ちゃんアプローチだと、メタ視点で演技しているから、安心感がある。仲村アプローチだと、「ただ単にいやな奴」になる。って思ってたんだが、いいんだよ、これが。たぶんチビノリダーとすごく相性がいいんだと思う。チビノリダーの演技も堅実だ。堅実な演技同士だから、キャラ設定としての相性のよさが際立つ。ってか相棒男の方が絶対おもしろいのになんで映画版女なんだろう。『リング』でも片方女にしやがったよな。こういうのやめてくれよほんとに。
ま、そんな感じで高評価。
こういった「バディもの」の特徴は、主人公二人組になることで、主人公側にトリックスターの役割を担わせることが可能になる点である。『チーム・バチスタ』なら白鳥が、『相棒』なら右京様がそうなる。しかし、どちらがトリックスターであるか、と固定される必要はない。『相棒』も、初期は薫ちゃんがトリックスターである回もあった。後期になるにつれ薫ちゃんはただのツッコミ役と化していったが。つまり常識人に。
男同士ならば、どちらがボケでツッコミか、固定する必要はないのだ。
男女になると、ボケかツッコミかが固定される。なぜかそうなる。恋愛成分のせいか、恋愛などなくても、男女であるだけで、このボケツッコミバランスが固定化されてしまう気がする。いや、『トリック』などは両方ボケだ。両方トリックスターでいられている。だから『トリック』では主人公二人の恋愛成分すらギャグにできる。しかしそれはナンセンス風味があるからこそできることである。『相棒』や『チーム・バチスタ』のように、シリアス成分もきちんと成立させたいなら、『トリック』のごとき男女で両方トリックスター、ボケ役、っつうのは成立しにくくなる。
つかさ、「バディもの」多いよな。