ファシリテイテッド・コミュニケーション
2011/01/13/Thu
「人間」になっている。
ある自閉症者が、ある定型発達者とのコミュニケーションを「ファシリテイテッド・コミュニケーション」と称し、「自分はパラノイア化している」と述べ、「これは体に支障をきたすわ」とした。
これにならうなら、わたしは大野センセとelveさんと「ファシリテイテッド・コミュニケーション」している、となる。もちろん二人が介助者。
ある程度の効果はあるのだろうな、と思う。
自閉症者とは器質因のサバルタンである。脳の物質的な異常が原因で「自らを語ることができない者たち」である。
語らい、ディスクールとは「自ら」がなければ成立しない。他者にまなざされることにより生じる「寸断された身体」ではない「統合された身体」が「自ら」である。
この「自ら」がエスを殺す。
わたしのOhnoblog2への書き込みは、うざいと思う。連投しまくり。一人でコメント容量を埋めてしまわんばかりである。最初に大野センセと会話したときも、彼女はこう言った。
「もっとまとめて書いてください」
これをするぐらいなら、書き込まない。実際書き込まないこともできた。藤田一派殴り込まれ事件より、今回は実験的な気分が強い。そらそうか、不意にこられたわけじゃないし。
それは違う。
ブログなんかしなくてもエスは死なない。しかし、「まとめて書け」という命令は、エスを殺す。わたしの中のわたしがエスを殺す。
経過はいい。今だ。
疲れてはいない。ふとしたことで「人間」になっている自分を見つける。
不倫の子だ。
だからelveさんのこういう記事は、大野センセの「もっとまとめて書いてください」よりも、わたしを殺そうとしている。
本当に泣いたりしている。すごく人間臭い涙だと思う。
わたしはその子に殺されるんじゃないかと思う。
その子じゃない別の人に殺される夢を見た。この別の人はその子だと思う。起きてからそう思った。
なんでそう思ったのか。横浜アリーナみたいな場所の、スタッフしか入れないような小汚い場所。不倫の子は劇団で主に制作をやっていた。チケットの管理をしていた。
こじつけだ。
その別の人に殺されるのがいやなのはある。男である。詳細は書かないが、高校だかの知人だと思う。よく覚えていない。起きた今は顔も思い出せない。高校のアルバムを見ても「この人だった」とは言えないだろう。つまり夢でわたしはそいつの顔をあまりよく見てなかったのだ。バイトの先輩みたいな役だった。
わたしにとって不倫の子は男だったのかもしれない。
なんやかやと議論しなくても、知的障害のないアスペルガー症候群者は、普段のコミュニケーションの半分くらいが「ファシリテイテッド・コミュニケーション」になってるんじゃね。
ただ、パラノイア化は、死の欲動を想起させるイメージ(ケガレ、アブジェ)を他人に投影しているから、あれなんだよ。今他の2ちゃんスレ見てるけどほんとそうだと思う。
未去勢者はそれを棄却できないんだよ。
大野センセへ。けっこ根に持ってたりする。そのセリフ。
ヒステリーは「ノン」を言うのが仕事。周囲の人間の「お前はこう思っている」という言葉に「ノン」を返しておけばいい。
「自分の実態」など掘りさげなくてよい。
それは人の道から外れた作業だ。
ある自閉症者が、ある定型発達者とのコミュニケーションを「ファシリテイテッド・コミュニケーション」と称し、「自分はパラノイア化している」と述べ、「これは体に支障をきたすわ」とした。
これにならうなら、わたしは大野センセとelveさんと「ファシリテイテッド・コミュニケーション」している、となる。もちろん二人が介助者。
ある程度の効果はあるのだろうな、と思う。
自閉症者とは器質因のサバルタンである。脳の物質的な異常が原因で「自らを語ることができない者たち」である。
語らい、ディスクールとは「自ら」がなければ成立しない。他者にまなざされることにより生じる「寸断された身体」ではない「統合された身体」が「自ら」である。
この「自ら」がエスを殺す。
わたしのOhnoblog2への書き込みは、うざいと思う。連投しまくり。一人でコメント容量を埋めてしまわんばかりである。最初に大野センセと会話したときも、彼女はこう言った。
「もっとまとめて書いてください」
これをするぐらいなら、書き込まない。実際書き込まないこともできた。藤田一派殴り込まれ事件より、今回は実験的な気分が強い。そらそうか、不意にこられたわけじゃないし。
それは違う。
ブログなんかしなくてもエスは死なない。しかし、「まとめて書け」という命令は、エスを殺す。わたしの中のわたしがエスを殺す。
経過はいい。今だ。
疲れてはいない。ふとしたことで「人間」になっている自分を見つける。
不倫の子だ。
だからelveさんのこういう記事は、大野センセの「もっとまとめて書いてください」よりも、わたしを殺そうとしている。
本当に泣いたりしている。すごく人間臭い涙だと思う。
わたしはその子に殺されるんじゃないかと思う。
その子じゃない別の人に殺される夢を見た。この別の人はその子だと思う。起きてからそう思った。
なんでそう思ったのか。横浜アリーナみたいな場所の、スタッフしか入れないような小汚い場所。不倫の子は劇団で主に制作をやっていた。チケットの管理をしていた。
こじつけだ。
その別の人に殺されるのがいやなのはある。男である。詳細は書かないが、高校だかの知人だと思う。よく覚えていない。起きた今は顔も思い出せない。高校のアルバムを見ても「この人だった」とは言えないだろう。つまり夢でわたしはそいつの顔をあまりよく見てなかったのだ。バイトの先輩みたいな役だった。
わたしにとって不倫の子は男だったのかもしれない。
なんやかやと議論しなくても、知的障害のないアスペルガー症候群者は、普段のコミュニケーションの半分くらいが「ファシリテイテッド・コミュニケーション」になってるんじゃね。
ただ、パラノイア化は、死の欲動を想起させるイメージ(ケガレ、アブジェ)を他人に投影しているから、あれなんだよ。今他の2ちゃんスレ見てるけどほんとそうだと思う。
未去勢者はそれを棄却できないんだよ。
大野センセへ。けっこ根に持ってたりする。そのセリフ。
ヒステリーは「ノン」を言うのが仕事。周囲の人間の「お前はこう思っている」という言葉に「ノン」を返しておけばいい。
「自分の実態」など掘りさげなくてよい。
それは人の道から外れた作業だ。
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