らっきょうと戯曲
2011/01/24/Mon
怖い。尋常じゃなく怖い。本当に怖い。
ごめんなさいごめんなさいすみませんすみません。
もうやだ。もうやだ。なんで頭なんてあるんだろう。なんで体なんてあるんだろう。こんなものがあるから精神なんかがある。
やばい。希死念慮。
社会的な立場の死。それはそんなに大したもんじゃない。人間なんとか生きていける。
そんな死じゃない。
そんなんで怯えていたら生きていけない。
違う、そうじゃないんだよ。
この「絵の世界」は。「絵の世界」が。
さ。
すみませんでした。本当にすみませんでした。「反省」という言葉の定義がよくわからないので「反省しています」とは言えませんが、謝罪します。あなたたちから遠ざかりたいので。「謝罪」という意味もよくわかりませんが、こう言えば大体の人は遠ざかってくれたので。経験則から謝ります。ごめんなさいすみません。
あはは。
僕が手に入れたらっきょうは、臭いがなく、それだけだとらっきょうと思えなかったのですが、だんだんと腐っていくにつれ、腐臭がしてきたので、らっきょうだな、と思いました。
退治します。えい、やあ。
液晶用ウェットクリーニングティッシュ50枚。
無香料ウェットティッシュ120枚。
お皿が一枚、というのは精神病の症状だったのかもしれない。それに江戸時代の人もプレコックス感を覚えたから、戯曲に採用したのだろう。
だって何かを数えていたら安心する。液晶用のはウェットティッシュ空になった。42枚残っていた。8枚も使った記憶はなかった。
死ね死ね死ね。
買いにいかなきゃ。めんどくせえ。
なんでだろうな。数を数えてたら安心するの。高校生だかの頃はノートのページ一面に創作言語を書いた。落ち着くためにやっていたと思う。
これ同じだと思う。
おい、解釈してくれよ、誰か。
その歩き方はどことなく猿のようで、無理矢理に人間の歩き方を真似ているようで、見ているこっちが不安定になりそうだった。
しかし、お能の所作にも似ている。まったく体勢は違うのだが。
まるで水面を浮かんでいるようだ。
わたしにはそんな風に見えなかったのだが、僕はしたり顔で言うものだから、そういうものだと思った。
ぱんっ、という炸裂なの。お能もそう。全体で見るから静的に見えるだけ。静的に飲み込まれた感覚で見ていると、ところどころで炸裂する。序破急って起承転結と同じ意味で語られているけれど、所作にもあてはまるのよ。
彼女は目の前にいる僕じゃない何かに語っていた。彼女と会話していると、会話しているにも関わらず、僕はいつもうっすら孤独感を覚えるのだ。
序破急は所作にも適用される、というのはしつこく言っていたことだ。もう耳タコである。だから言ってやった。
「ぱんっ!」
わたし、わたし、わたし。街頭インタビューのわたし。
これ歌。メロディあるの。でも伝わらない。歌ってみてもメロディにならない。
歌。
動かないで。
「本当のことを言え」も「本当のことを言っていいんですよ」も、「嘘をつけ」という命令でしかない。
お前という他者がいる限り、それは嘘になる。お前のせいで嘘になる。
お前が消滅していたなら、「本当のこと」を言えるかもしれない。
しかし消滅していたなら「本当のことを言え」とも「本当のことを言っていいんですよ」とも言えない。
なのでそれは「嘘をつけ」という命令でしかない。
論理的である。
ごめんなさいごめんなさいすみませんすみません。
もうやだ。もうやだ。なんで頭なんてあるんだろう。なんで体なんてあるんだろう。こんなものがあるから精神なんかがある。
やばい。希死念慮。
社会的な立場の死。それはそんなに大したもんじゃない。人間なんとか生きていける。
そんな死じゃない。
そんなんで怯えていたら生きていけない。
違う、そうじゃないんだよ。
この「絵の世界」は。「絵の世界」が。
さ。
すみませんでした。本当にすみませんでした。「反省」という言葉の定義がよくわからないので「反省しています」とは言えませんが、謝罪します。あなたたちから遠ざかりたいので。「謝罪」という意味もよくわかりませんが、こう言えば大体の人は遠ざかってくれたので。経験則から謝ります。ごめんなさいすみません。
あはは。
僕が手に入れたらっきょうは、臭いがなく、それだけだとらっきょうと思えなかったのですが、だんだんと腐っていくにつれ、腐臭がしてきたので、らっきょうだな、と思いました。
退治します。えい、やあ。
液晶用ウェットクリーニングティッシュ50枚。
無香料ウェットティッシュ120枚。
お皿が一枚、というのは精神病の症状だったのかもしれない。それに江戸時代の人もプレコックス感を覚えたから、戯曲に採用したのだろう。
だって何かを数えていたら安心する。液晶用のはウェットティッシュ空になった。42枚残っていた。8枚も使った記憶はなかった。
死ね死ね死ね。
買いにいかなきゃ。めんどくせえ。
なんでだろうな。数を数えてたら安心するの。高校生だかの頃はノートのページ一面に創作言語を書いた。落ち着くためにやっていたと思う。
これ同じだと思う。
おい、解釈してくれよ、誰か。
その歩き方はどことなく猿のようで、無理矢理に人間の歩き方を真似ているようで、見ているこっちが不安定になりそうだった。
しかし、お能の所作にも似ている。まったく体勢は違うのだが。
まるで水面を浮かんでいるようだ。
わたしにはそんな風に見えなかったのだが、僕はしたり顔で言うものだから、そういうものだと思った。
ぱんっ、という炸裂なの。お能もそう。全体で見るから静的に見えるだけ。静的に飲み込まれた感覚で見ていると、ところどころで炸裂する。序破急って起承転結と同じ意味で語られているけれど、所作にもあてはまるのよ。
彼女は目の前にいる僕じゃない何かに語っていた。彼女と会話していると、会話しているにも関わらず、僕はいつもうっすら孤独感を覚えるのだ。
序破急は所作にも適用される、というのはしつこく言っていたことだ。もう耳タコである。だから言ってやった。
「ぱんっ!」
わたし、わたし、わたし。街頭インタビューのわたし。
これ歌。メロディあるの。でも伝わらない。歌ってみてもメロディにならない。
歌。
動かないで。
「本当のことを言え」も「本当のことを言っていいんですよ」も、「嘘をつけ」という命令でしかない。
お前という他者がいる限り、それは嘘になる。お前のせいで嘘になる。
お前が消滅していたなら、「本当のこと」を言えるかもしれない。
しかし消滅していたなら「本当のことを言え」とも「本当のことを言っていいんですよ」とも言えない。
なのでそれは「嘘をつけ」という命令でしかない。
論理的である。
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